Archive for: 4月, 2017

おごる慶應に自律更生はあるか 学内民意を踏みにじる塾長選
『山田厚史の地球は丸くない』第92回

4月 28日 2017年 経済

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山田厚史(やまだ・あつし)

ジャーナリスト。元朝日新聞編集委員。「ニュース屋台村」編集主幹。

慶應義塾の良識が問われる「事件」が起きている。4年に一度の塾長選挙がこのほど行われたが、投票で過半数の支持を集めた1位の候補が外され、2位の元文学部長・長谷山彰(はせやま・あきら)氏(64)が塾長に選ばれた。

今回の選挙は、清家篤(せいけ・あつし)塾長(63)の任期満了の伴うもの。長谷山氏は清家塾長の8年間を常任理事として支えたナンバー2。1位を外して側近を塾長に据えるという前代未聞の珍事に慶應は揺れている。 記事全文>>

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100年企業の「のれん」についた大きな傷 『国際派会計士の独り言』第17回

4月 28日 2017年 経済

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内村 治(うちむら・おさむ)

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オーストラリアおよび香港で中国ファームの経営執行役含め30年近く大手国際会計事務所のパートナーを務めた。現在はタイおよび中国の会計事務所の顧問などを務めている。オーストラリア勅許会計士。

日本には100年を超える歴史を有する長寿企業が2万社以上あります。世界最古の企業として、6世紀に聖徳太子が社寺建設のために朝鮮半島の百済(くだら)から呼び寄せた工匠の一人が立ち上げた大阪にある建設会社の金剛組、次に古いのは山梨県西山温泉の「慶雲館」、そして兵庫県城崎温泉の「千年の湯古まん」と、ともに1300年ほどの歴史がある老舗温泉旅館が続きます。こういった長寿企業は長い時間の中で起こった様々な風雪に耐え、事象にきっと柔軟に対応しながら世界に誇れる伝統と格式を築いてきたのではないかと思います。 記事全文>>

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コーディングの魔術と「辞書の国」
『データを耕す』第6回

4月 27日 2017年 社会

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山口行治(やまぐち・ゆきはる)

在野のデータサイエンティスト。元ファイザーグローバルR&Dシニアディレクター。ロンドン大学St.George’s Hospital Medical SchoolでPh.D取得(薬理学)。東京大学教養学部基礎科学科卒業。中学時代から西洋哲学と現代美術にはまり、テニス部の活動を楽しんだ。職業としては認知されていない40年前から、データサイエンスに従事する。冒険的なエッジを好むけれども、居心地の良いニッチの発見もそれなりに得意とする。趣味は農作業。

全てのデータは数字になる。製薬企業で働いていたときに、直属の上司である英国人の統計家から教えてもらった。新薬開発の仕事で分刻みのスケジュールをこなしていたときで、その真意はよく分からなかったけれども、日本人のデータも英語に翻訳して同じデータベースに入れれば、ほとんど同じに見えてくるという意味だと思った。

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在京地下鉄・私鉄の「ベビーカー車両」の反応は?
『ジャーナリスティックなやさしい未来』第107回 

4月 26日 2017年 社会

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引地達也(ひきち・たつや)

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コミュニケーション基礎研究会代表。就労移行支援事業所シャロームネットワーク統括。ケアメディア推進プロジェクト代表。精神科系ポータルサイト「サイキュレ」編集委員。一般社団法人日本不動産仲裁機構上席研究員、法定外見晴台学園大学客員教授。毎日新聞記者、ドイツ留学後、共同通信社記者、外信部、ソウル特派員など。退社後、経営コンサルタント、外務省の公益法人理事兼事務局長など経て現職。

◆回答は「無理」

本稿第105回「あすぷろ、という社会運動は『広がり』を目指す」の記事で、私が所属している社会活動の団体「あすぷろ実行委員会」が3月、首都圏の主な地下鉄や私鉄各社にベビーカー車両の導入の要望書「昼間時間帯の車両編成すべてにおいて、1両のベビーカー優先車両の導入」を提出したことをお伝えした。
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タイで日本酒を売るのはなぜ難しいのか
『バンカーの目のつけどころ 気のつけどころ』第92回

4月 21日 2017年 経済

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小澤 仁(おざわ・ひとし)

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バンコック銀行執行副頭取。1977年東海銀行入行。2003年より現職。米国在住10年。バンコク在住19年。趣味:クラシック歌唱、サックス・フルート演奏。

日本の地方公共団体が一番売りたい商品に位置づけていながら、タイで最も販売の難しいものの一つに「日本酒」が挙げられる。私たちバンコック銀行日系企業部は在タイ日系企業に対し金融商品の提供を行うだけでなく、「タイにおける新たな商売の創造」と「日本各地の産業振興」を目指して日本の特産品の売り込み支援や日本各地の観光振興、さらには日タイ間の産学連携など取り組んできている。
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本当は怖い「データの森」
『データを耕す』第5回

4月 21日 2017年 社会

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山口行治(やまぐち・ゆきはる)

在野のデータサイエンティスト。元ファイザーグローバルR&Dシニアディレクター。ロンドン大学St.George’s Hospital Medical SchoolでPh.D取得(薬理学)。東京大学教養学部基礎科学科卒業。中学時代から西洋哲学と現代美術にはまり、テニス部の活動を楽しんだ。職業としては認知されていない40年前から、データサイエンスに従事する。冒険的なエッジを好むけれども、居心地の良いニッチの発見もそれなりに得意とする。趣味は農作業。

「データの山」というとき、伝票などが山積みになっていて、データ入力作業が大変そうというイメージではないだろうか。それが宝の山になるためには、隠された金脈を探し当てなければならない。データベースがたくさんあるとき、専門的には「データウェアハウス」というので、ほんの少ししか金が含まれていない瓦礫(がれき)の山を倉庫みたいなもので保管するイメージだろう。

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トランプ米大統領就任でどうなる世界のiPhone工場―河南省鄭州市
『中国のものづくり事情』第7回

4月 17日 2017年 経済

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Factory Network Asia Group

タイと中国を中心に日系・ローカル製造業向けのビジネスマッチングサービスを提供。タイと中国でものづくり商談会の開催や製造業向けフリーペーパー「FNAマガジン」を発行している。

2016 年の中国は景気減速が懸念されていたが、自動車産業は堅調だった。日系勢も好調で、日本車の販売台数が初めて400 万台を超えた。前年比24.0%増の124 万7713 台を記録したホンダは同年12月、湖北省武漢市で新工場建設の起工式を開いた。
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「ロシアに弱みを握られた男」の暴走―シリア攻撃 米政権で激化する内部対立
『山田厚史の地球は丸くない』第91回

4月 15日 2017年 経済

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山田厚史(やまだ・あつし)

ジャーナリスト。元朝日新聞編集委員。「ニュース屋台村」編集主幹。

イージス艦からトマホーク59発。シリアの空軍基地を攻撃したトランプ政権の強硬策に世界は驚いたが、力の誇示は米共和党政権の常套(じょうとう)手段だ。戦争は内政を反映する。トランプ政権は目下、支持率が急落している。失敗の原因はあれこれあるが、最大の懸案は「ロシア疑惑」で追及をうけていることだ。米連邦捜査局(FBI)のコミー長官は米議会下院公聴会で堂々と、昨年の大統領選にロシアがサイバー攻撃で介入した問題について「トランプ陣営の個人とロシア政府との関係や、協力したかどうかを捜査している」と表明した。
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「デジタルフォレンジック」をご存じですか?(その5)
『企業法務弁護士による最先端法律事情』第5回

4月 14日 2017年 社会

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北川祥一(きたがわ・しょういち)

北川綜合法律事務所代表弁護士。弁護士登録後、中国関連国際法務分野においてトップローファームといえる大手法律事務所(当時名称:曾我・瓜生・糸賀法律事務所)に勤務し、大企業クライアントを中心とした多くの国際企業法務案件を取り扱う。その後独立し、現事務所「北川綜合法律事務所」を開業。中国、台湾、マレーシアなどのアジア国際法務及び国内企業法務を取り扱い、最新の証拠収集方法も駆使し、紛争の解決・予防に尽力している。

引き続きデジタルフォレンジックに関連した話となりますが、今回は少し切り口を変えて、そもそもこのデジタルフォレンジックによって収集された証拠が、法的な紛争問題、訴訟においてどのような位置付けでその解決に資するものとして利用されるかという観点からのお話をしたいと思います。
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裁判外紛争解決の普及で目指すケアなる社会
『ジャーナリスティックなやさしい未来』第106回

4月 12日 2017年 社会

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引地達也(ひきち・たつや)

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コミュニケーション基礎研究会代表。就労移行支援事業所シャロームネットワーク統括。ケアメディア推進プロジェクト代表。精神科系ポータルサイト「サイキュレ」編集委員。一般社団法人日本不動産仲裁機構上席研究員、法定外見晴台学園大学客員教授。毎日新聞記者、ドイツ留学後、共同通信社記者、外信部、ソウル特派員など。退社後、経営コンサルタント、外務省の公益法人理事兼事務局長など経て現職。

◆当事者で解決するADR

私が上席研究員を務める一般社団法人日本不動産仲裁機構が3月15日に法務大臣より裁判外紛争解決機関としての認証を受けた。裁判外紛争解決はADR(Alternative Dispute Resolution)とも呼ばれる。これは裁判手続きによらず調停・和解のあっせん等により紛争を解決する手法。裁判が当事者間の紛争について、裁判所が権威を持って最終的な判断を示すことによって最終的な解決を与えるのに対して、ADRは当事者間の自由な意思と努力に基づいて紛争の解決を目指す。
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