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魔女狩り裁判と非価格競争
『時事英語―ご存知でしたか?世界ではこんなことが話題』第32回

1月 30日 2018年 文化

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SurroundedByDike(サラウンディッド・バイ・ダイク)

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勤務、研修を含め米英滞在17年におよぶ帰国子女ならぬ帰国団塊ど真ん中。銀行定年退職後、外資系法務、広報を経て現在証券会社で英文広報、社員の英語研修を手伝う。休日はせめて足腰だけはと、ジム通いと丹沢、奥多摩の低山登山を心掛ける。

今回は、英誌エコノミスト1月21日号に掲載された「キリスト教と魔女狩り」について述べた英文記事を紹介します。私はかつて米国で暮らしていた際、東部マサチューセッツ州の魔女伝説の有名な町セーラムを訪れたこともあり、興味を引かれました。言われてみれば、イスラム教の原理主義者などを絡め、宗派間の熾烈(しれつ)な争いがテロリストたちを大きく支配してきた事実もあり、現在にも通じる見逃せない内容です。
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トランブ米大統領の力ずくのうそ
『時事英語―ご存知でしたか?世界ではこんなことが話題』第31回

1月 09日 2018年 文化

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SurroundedByDike(サラウンディッド・バイ・ダイク)

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勤務、研修を含め米英滞在17年におよぶ帰国子女ならぬ帰国団塊ど真ん中。銀行定年退職後、外資系法務、広報を経て現在証券会社で英文広報、社員の英語研修を手伝う。休日はせめて足腰だけはと、ジム通いと丹沢、奥多摩の低山登山を心掛ける。

◆最強国家の元首と仮想現実

1970年代後半から通算15年超に及んでアメリカに居住していた。しかし、日本企業の駐在員として、その巨大な国のごく限られた文化、社会の空間によそ者として身を置いていたにすぎない。そして、その滞在期間において、アメリカでの様々に劇的な出来事を見聞きしたものの、自分にとってはしょせんメディアを通したバーチャルリアリティー(仮想現実)でしかなかった。とりわけ、大統領は、しばしば様々な事件でメディアにより衝撃的に報道され、これが世界最強国家の元首の扱われ方なのか、また本当の姿なのかと驚くばかりで仮想現実感が一層強烈だった。
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米ラスベガス銃乱射事件で対応した葬儀社
『時事英語―ご存知でしたか?世界ではこんなことが話題』第30回

10月 19日 2017年 文化

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SurroundedByDike(サラウンディッド・バイ・ダイク)

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勤務、研修を含め米英滞在17年におよぶ帰国子女ならぬ帰国団塊ど真ん中。銀行定年退職後、外資系法務、広報を経て現在証券会社で英文広報、社員の英語研修を手伝う。休日はせめて足腰だけはと、ジム通いと丹沢、奥多摩の低山登山を心掛ける。

米ラスベガスで10月1日、58人が死亡する米史上最悪の銃乱射事件が起きた。今回は、この事件に関連する米誌ザ・ニューヨーカー10月11日号の記事を全訳で紹介したい。
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核兵器をめぐる論争とキリスト教
『時事英語―ご存知でしたか?世界ではこんなことが話題』第29回

9月 12日 2017年 文化

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勤務、研修を含め米英滞在17年におよぶ帰国子女ならぬ帰国団塊ど真ん中。銀行定年退職後、外資系法務、広報を経て現在証券会社で英文広報、社員の英語研修を手伝う。休日はせめて足腰だけはと、ジム通いと丹沢、奥多摩の低山登山を心掛ける。

北朝鮮による一連のミサイル発射および核実験は、核兵器の厄介な存在を世界に思い起こさせている。今更ではあるが、人類はその英知でどのように対処してゆくべきなのかあらためて問われている。その意味で今、タイムリーな記事を以下全訳で紹介したい。

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電撃解任されたFBI長官の「選択」
『時事英語―ご存知でしたか?世界ではこんなことが話題』第28回

5月 16日 2017年 文化

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勤務、研修を含め米英滞在17年におよぶ帰国子女ならぬ帰国団塊ど真ん中。銀行定年退職後、外資系法務、広報を経て現在証券会社で英文広報、社員の英語研修を手伝う。休日はせめて足腰だけはと、ジム通いと丹沢、奥多摩の低山登山を心掛ける。

今回は、米国で発行されている雑誌「ザ・ニューヨーカー」(The New Yorker)に掲載された記事を紹介する。この雑誌は、表紙のデザインを見るだけで楽しくなる。そして、その表紙と記事の見出しに使われるフォントは他の雑誌とは違う。おしゃれである。ニューヨーク・マンハッタンをはじめとする米国東部、あるいはサンフランシスコなどの都会をさっそうと闊歩(かっぽ)する知性派40歳以上の女性が典型的読者階層と私は勝手に想像している。 記事全文>>

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現代中国の断面 さまざまな生き方・自己表現
『時事英語―ご存知でしたか?世界ではこんなことが話題』第27回

2月 23日 2017年 文化

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勤務、研修を含め米英滞在17年におよぶ帰国子女ならぬ帰国団塊ど真ん中。銀行定年退職後、外資系法務、広報を経て現在証券会社で英文広報、社員の英語研修を手伝う。休日はせめて足腰だけはと、ジム通いと丹沢、奥多摩の低山登山を心掛ける。

今回紹介するのは、英誌「エコノミスト」2月11日号(印刷版)に掲載された、最近の中国テレビ界に登場するスターの話題です。日本ではこの種のいわゆるオネエ芸人は珍しくはありません。しかし話は中央統制の効いた中国社会でのことです。それも好奇心本位の浅薄短命なブームに乗るだけのテレビ芸人の域を超えて、スーパースターの地位を確立しているとされるリアリティー番組のヒーローというかヒロイン(?)の話です。一事をもって全体を判断することは適切ではありませんが、中国にもいろんな生き方や自己表現を行う人が出てきていることをうかがわせる内容です。

以下、訳を記します(※印は著者が付記し、本文末尾に説明を加えています)。
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ナチス犯罪人と戦争被害者年金
『時事英語―ご存知でしたか?世界ではこんなことが話題』第26回

12月 27日 2016年 文化

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勤務、研修を含め米英滞在17年におよぶ帰国子女ならぬ帰国団塊ど真ん中。銀行定年退職後、外資系法務、広報を経て現在証券会社で英文広報、社員の英語研修を手伝う。休日はせめて足腰だけはと、ジム通いと丹沢、奥多摩の低山登山を心掛ける。

今回取り上げるのは、ドイツの国営国際放送とでもいうべきメディアかな、と思えるDeutche Welle(DW、ドイチェ・ヴェレ)の12月6日付英語インターネット版の記事です(原文の見出しは「Nazi criminals still receiving war victim pensions」)。こうした機関が報道するにしては少し違和感のある内容なのですが、ドイツの法規制上、ナチス犯罪人には、戦争被害者を対象とする年金は支払われないのが決まりなのに実態はそのようになっていない、というものです。
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中国人とは誰のことなのか? 優位に立つ漢族
『時事英語―ご存知でしたか?世界ではこんなことが話題』第25回

12月 08日 2016年 文化

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勤務、研修を含め米英滞在17年におよぶ帰国子女ならぬ帰国団塊ど真ん中。銀行定年退職後、外資系法務、広報を経て現在証券会社で英文広報、社員の英語研修を手伝う。休日はせめて足腰だけはと、ジム通いと丹沢、奥多摩の低山登山を心掛ける。

今回紹介するのは、英誌「エコノミスト」11月19日号(印刷版)に掲載された「中国人とは誰のことなのか? 優位に立つ漢族」と題する論考である。

一般的に報じられてきた内容と異なる目新しいものではないが、かなり具体的にこれでもかこれでもかと畳みかけている。中国の今後の少数民族問題への向き合い方にあまり安心とか甘い期待はできないことを示唆する内容である。
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米大統領選で語られていない通商問題の真実
『時事英語―ご存知でしたか?世界ではこんなことが話題』第24回

11月 04日 2016年 文化

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勤務、研修を含め米英滞在17年におよぶ帰国子女ならぬ帰国団塊ど真ん中。銀行定年退職後、外資系法務、広報を経て現在証券会社で英文広報、社員の英語研修を手伝う。休日はせめて足腰だけはと、ジム通いと丹沢、奥多摩の低山登山を心掛ける。

11月8日に迫った米大統領選の選挙戦では突っ込んだ政策論争はあまり見られず、もっぱらお互いの中傷合戦に終始したため品格に欠けるともいわれる。そして、少なくともクリントン、トランプの両候補とも通商問題は正面から取り上げてはおらず、どちらもTPP(環太平洋経済連携協定)への支持表明はしていない。今回取り上げるのは、2人の候補者をそうさせている米国経済の背景に焦点を当てた論文(記事)である。
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理想と必要な現実的対応とのギャップ
『時事英語―ご存知でしたか?世界ではこんなことが話題』第23回

10月 07日 2016年 文化

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 勤務、研修を含め米英滞在17年におよぶ帰国子女ならぬ帰国団塊ど真ん中。銀行定年退職後、外資系法務、広報を経て現在証券会社で英文広報、社員の英語研修を手伝う。休日はせめて足腰だけはと、ジム通いと丹沢、奥多摩の低山登山を心掛ける。

今回は、英誌エコノミスト10月1日号(印刷版)の常設コラム「Charlemagne(シャルルマーニュ)」で取り上げられたテーマについて紹介したい。

見出しは「A tale of two ethics(二つの倫理の物語)」。小見出しは「Why many Germans think impractical idealism is immoral(なぜ、多くのドイツ人が実行不可能な理想主義を道徳に反すると考えるのか)」。以下、抄訳である。
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