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新潟の民間の「やる気」を結んで仲間づくりを行う
『ジャーナリスティックなやさしい未来』第157回

3月 18日 2019年 社会

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引地達也(ひきち・たつや)

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◆遠隔結んでの講義

障がい者をはじめとする特別支援な方々への「学び」の場として機能しようと2019年度開学する法定外シャローム大学は2月6日に初めての入学試験を終えた。論文試験と面接試験で入学試験を実施したが、論文のテーマは「シャローム大学で学びたいこと」で、そこに書かれていた学びへの渇望は、読む側の心も熱くする思いが綴(つづ)られており、私も身の引き締まる思いがした。

学ぼうとする意志は強いほど、それは純粋で美しくもある。それを受け止める側として、確実に準備を進めなければいけない。その準備の一つとして進めているのが、名古屋と新潟を結んでの遠隔講義である。インターネットのテレビ会議システムを使って、名古屋市の法定外見晴台学園大学、新潟市のKINGOカレッジ新潟を結んで水曜日午前に行われる授業だ。
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自宅の風呂で逝った精神疾患の母を語る歌手
『ジャーナリスティックなやさしい未来』第156回

3月 11日 2019年 社会

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引地達也(ひきち・たつや)

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◆ステージで自然と言葉に

歌が必要な場所にプロミュージシャンが出向き演奏するプロジェクト「ケアステージHUG」は昨年秋から順調に開催回数を重ねている。今年1月は埼玉県上尾市の就労移行支援事業所「チャオ上尾」で歌手の田山ひろしさん、逢川まさきさんに登場してもらい、歌とトークを披露した。

私も同席したその場所で、参加者を前に田山さんは自分と精神疾患であった母親との思い出話となった。私も、それまで田山さんの家族の疾患について知識として知っていたが、その情景を言葉で描写されると、過去の出来事はリアリティーを増し、心に迫ってくる。
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仮面ライダーたちが示した平成時代という空気
『ジャーナリスティックなやさしい未来』第155回

3月 05日 2019年 社会

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引地達也(ひきち・たつや)

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◆平成ライダー大集結

映画鑑賞からその内容をディスカッションしレポートを書いてもらう授業の題材として、去年秋に続いて新春も「仮面ライダー」を選んだ。平成最後の仮面ライダー映画、正式タイトルは「平成仮面ライダー20作記念 仮面ライダー平成ジェネレーションズ FOREVER」である。

映画のキャッチコピーは、「仮面ライダークウガから仮面ライダージオウまでの平成仮面ライダー20人が一堂に会した迫力満点のビジュアル。堂々と構える仮面ライダーの背景には、幾多の感動を人々に与えてきた名場面の数々が映し出されています」で、父親になったお父さん世代に向け「人々の心に刻まれた彼らの勇姿はまさに平成仮面ライダーの歴史そのものともいえる」との言葉も添えられる。

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専攻科の思いや青年学級の伝統を受け継ぐために
『ジャーナリスティックなやさしい未来』第154回

3月 01日 2019年 社会

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引地達也(ひきち・たつや)

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一般財団法人福祉教育支援協会専務理事・上席研究員(就労移行支援事業所シャロームネットワーク統括・ケアメディア推進プロジェクト代表)。コミュニケーション基礎研究会代表。精神科系ポータルサイト「サイキュレ」編集委員。一般社団法人日本不動産仲裁機構上席研究員、法定外見晴台学園大学客員教授。毎日新聞記者、ドイツ留学後、共同通信社記者、外信部、ソウル特派員など。退社後、経営コンサルタント、外務省の公益法人理事兼事務局長など経て現職。

◆かつてのコミュニティー

特別支援学校を卒業した方への学習の機会を切り開く活動をする中で、大先輩の教育者や福祉関係者から聞くお話は私自身の方向性を決める上で多くの示唆を含んでいる。その先人が歩んだ歴史を噛(か)みしめようとすると、その際に必ず出てくる言葉が「青年学級」である。

当事者の周辺か、長年福祉に携わった方でしか分からない、この言葉は私も福祉に携わる前には知らない言葉であった。青年学級の歴史を知った今、この歩みを再度検討しなければ今後の発展はない、とも考えている。

それは、かつて日本の7割以上の地方自治体にあった学習機会であり、学習が苦手な人、もしくは障がい者などで学習の機会がない人向けに機能していたコミュニティーであった。

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ウイルス・人工知能・人類の共存・共生・共進化:データエチカ(2)
『住まいのデータを回す』第17回

2月 26日 2019年 社会

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山口行治(やまぐち・ゆきはる)

株式会社エルデータサイエンス代表取締役。元ファイザーグローバルR&Dシニアディレクター。ダイセル化学工業株式会社、呉羽化学工業株式会社の研究開発部門で勤務。ロンドン大学St.George’s Hospital Medical SchoolでPh.D取得(薬理学)。東京大学教養学部基礎科学科卒業。中学時代から西洋哲学と現代美術にはまり、テニス部の活動を楽しんだ。冒険的なエッジを好むけれども、居心地の良いニッチの発見もそれなりに得意とする。趣味は農作業。日本科学技術ジャーナリスト会議会員。

前稿の最後は、「ウイルスと共に生活するような……本質的にランダムな世界を記述する方法で、『共存・共生・共進化』について考えて、ある一つの概念またはキーワードにたどり着くことを目指す……それはスピノザが語らなかった『所与』に関する非決定論の世界となるだろう」と結んだ。「共存・共生・共進化」を一つの概念またはキーワードで表現するときに、最も重要なのは「共生」であって、ウイルスを中心にして生命とは何かという問いを再考したい。
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通学、連携、訪問の三つの型で学校をつくる
『ジャーナリスティックなやさしい未来』第153回

1月 28日 2019年 社会

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引地達也(ひきち・たつや)

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一般財団法人福祉教育支援協会専務理事・上席研究員(就労移行支援事業所シャロームネットワーク統括・ケアメディア推進プロジェクト代表)。コミュニケーション基礎研究会代表。精神科系ポータルサイト「サイキュレ」編集委員。一般社団法人日本不動産仲裁機構上席研究員、法定外見晴台学園大学客員教授。毎日新聞記者、ドイツ留学後、共同通信社記者、外信部、ソウル特派員など。退社後、経営コンサルタント、外務省の公益法人理事兼事務局長など経て現職。

◆学んだ結果

2019年度から法定外シャローム大学が本格的に始まるが、私のような者が「学校を作る」ことに不安感がないわけではない。しかし、やると決めた時に厳格なる教育者の虚像の呪縛(じゅばく)から解放され、分からないから教えを求め乞う愚昧(ぐまい)の徒となり進めようと決めたら、考えるより動け、となった。
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2時間の自転車通勤の重み、尊い人生を語る
『ジャーナリスティックなやさしい未来』第152回

1月 22日 2019年 社会

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引地達也(ひきち・たつや)

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一般財団法人福祉教育支援協会専務理事・上席研究員(就労移行支援事業所シャロームネットワーク統括・ケアメディア推進プロジェクト代表)。コミュニケーション基礎研究会代表。精神科系ポータルサイト「サイキュレ」編集委員。一般社団法人日本不動産仲裁機構上席研究員、法定外見晴台学園大学客員教授。毎日新聞記者、ドイツ留学後、共同通信社記者、外信部、ソウル特派員など。退社後、経営コンサルタント、外務省の公益法人理事兼事務局長など経て現職。

◆人の死を考える

私としては意外な反応だった。ラジオ共演がきかっけで始まったピアノコーラスグループ、PSALM(サーム)と行っているコラボレーションライブ「ふたつの処方箋」で、今回取り上げたテーマは自分の伯父の死だった。
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ウイルス・人工知能・人類の共存・共生・共進化:データエチカ(1)
『住まいのデータを回す』第16回

1月 15日 2019年 社会

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山口行治(やまぐち・ゆきはる)

株式会社エルデータサイエンス代表取締役。元ファイザーグローバルR&Dシニアディレクター。ダイセル化学工業株式会社、呉羽化学工業株式会社の研究開発部門で勤務。ロンドン大学St.George’s Hospital Medical SchoolでPh.D取得(薬理学)。東京大学教養学部基礎科学科卒業。中学時代から西洋哲学と現代美術にはまり、テニス部の活動を楽しんだ。冒険的なエッジを好むけれども、居心地の良いニッチの発見もそれなりに得意とする。趣味は農作業。日本科学技術ジャーナリスト会議会員。

前稿までの「認知症を生きる人類と人工知能」は、本稿『住まいのデータを回す』の最終章となる「データ論への準備」への導入部分になるはずであった。しかし、人類と人工知能について共存・共生・共進化を考えるためには、ウイルスの世界の理解が不可欠であることに思い至った。その直接の引き金は偶然に手に取った『ウイルス・ルネッサンス-ウイルスの知られざる新世界』(山内一也 著、東京化学同人、2017年)だった。人類と人工知能についての共存・共生・共進化を考えることで、ウイルスの世界が多少なりとも理解できるようになり、ウイルスの世界を理解することで人類と人工知能についての共存・共生・共進化のイメージが豊かになると直感した。ウイルスとの共存・共生・共進化は人類誕生以前から始まっていたのだけれども、2003年にヒトゲノムの解読が完了し、2015年ごろから次世代シークエンサー(経済的で高速なDNA塩基配列分析装置)により環境中ウイルスの網羅的分析(ヴァイローム)が可能になったことで、皮肉にも、科学的な意味ではウイルスと人類の共存・共生・共進化についてほとんど理解できていないことが明らかになった。
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支援者のための再教育のはじまりの一歩
『ジャーナリスティックなやさしい未来』第151回

1月 07日 2019年 社会

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引地達也(ひきち・たつや)

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一般財団法人福祉教育支援協会専務理事・上席研究員(就労移行支援事業所シャロームネットワーク統括・ケアメディア推進プロジェクト代表)。コミュニケーション基礎研究会代表。精神科系ポータルサイト「サイキュレ」編集委員。一般社団法人日本不動産仲裁機構上席研究員、法定外見晴台学園大学客員教授。毎日新聞記者、ドイツ留学後、共同通信社記者、外信部、ソウル特派員など。退社後、経営コンサルタント、外務省の公益法人理事兼事務局長など経て現職。

◆福祉で地域中核に

文部科学省の「専修学校による地域産中核的人材養成事業」として採択を受けた「障害者に関わる方のための障害者のライフステージに寄り添う地域サポーターの育成事業」が昨年末になって始まった。
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ボランティアと障がい者が交わるフィールドワークから
『ジャーナリスティックなやさしい未来』第150回

12月 27日 2018年 社会

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引地達也(ひきち・たつや)

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一般財団法人福祉教育支援協会専務理事・上席研究員(就労移行支援事業所シャロームネットワーク統括・ケアメディア推進プロジェクト代表)。コミュニケーション基礎研究会代表。精神科系ポータルサイト「サイキュレ」編集委員。一般社団法人日本不動産仲裁機構上席研究員、法定外見晴台学園大学客員教授。毎日新聞記者、ドイツ留学後、共同通信社記者、外信部、ソウル特派員など。退社後、経営コンサルタント、外務省の公益法人理事兼事務局長など経て現職。

◆田んぼと街歩き

文部科学省の「障害者の多様な学習活動を総合的に支援するための実践研究」の採択事業である障がい者向けのオープンキャンパスは、「基礎教育ステージ」「関わり合いのステージ」「実践教育のステージ」の三つのステージに分けて取り組んでいるが、11月は関わり合いのステージの二つのプログラムを行った。
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