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阪神・淡路大震災の東西報道と「普遍的な価値」付け
『ジャーナリスティックなやさしい未来』第125回

2月 07日 2018年 社会

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引地達也(ひきち・たつや)

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一般財団法人福祉教育支援協会専務理事・上席研究員(就労移行支援事業所シャロームネットワーク統括・ケアメディア推進プロジェクト代表)。コミュニケーション基礎研究会代表。精神科系ポータルサイト「サイキュレ」編集委員。一般社団法人日本不動産仲裁機構上席研究員、法定外見晴台学園大学客員教授。毎日新聞記者、ドイツ留学後、共同通信社記者、外信部、ソウル特派員など。退社後、経営コンサルタント、外務省の公益法人理事兼事務局長など経て現職。

◆23年目の紙面

阪神・淡路大震災から23年となった1月17日、私は朝に東京を出発して、日中に名古屋で仕事をした後、夕方に関西に入った。列車での道中、同日付の東京発行の新聞と大阪発行の新聞を読み比べながら、阪神・淡路大震災を伝える「熱」の違いに少々、複雑な気持ちとなった。
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福祉ではなく、「教育」をやる覚悟について
『ジャーナリスティックなやさしい未来』第124回

2月 02日 2018年 社会

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引地達也(ひきち・たつや)

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一般財団法人福祉教育支援協会専務理事・上席研究員(就労移行支援事業所シャロームネットワーク統括・ケアメディア推進プロジェクト代表)。コミュニケーション基礎研究会代表。精神科系ポータルサイト「サイキュレ」編集委員。一般社団法人日本不動産仲裁機構上席研究員、法定外見晴台学園大学客員教授。毎日新聞記者、ドイツ留学後、共同通信社記者、外信部、ソウル特派員など。退社後、経営コンサルタント、外務省の公益法人理事兼事務局長など経て現職。

◆人格をかけた取り組み

2018年が幕を開けたと同時に走り続けている。同時に目の前に迫っているやるべきことが頭をかけめぐる。新年早々から取り掛かり始めているが、今年は特に「チャレンジなる心」を伴っていないとやり切れそうにない。他者の力も必要だ。やろうとしていることが、新しいのが、その理由である。そのやるべき課題は自分の身の丈に合っていることなのか、という自問も最近では慎重に繰り返すことにしている。
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重ねる対話、治療共同体の動き方-退院促す精神医療(4)
『ジャーナリスティックなやさしい未来』第123回

1月 09日 2018年 社会

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引地達也(ひきち・たつや)

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一般財団法人福祉教育支援協会専務理事・上席研究員(就労移行支援事業所シャロームネットワーク統括・ケアメディア推進プロジェクト代表)。コミュニケーション基礎研究会代表。精神科系ポータルサイト「サイキュレ」編集委員。一般社団法人日本不動産仲裁機構上席研究員、法定外見晴台学園大学客員教授。毎日新聞記者、ドイツ留学後、共同通信社記者、外信部、ソウル特派員など。退社後、経営コンサルタント、外務省の公益法人理事兼事務局長など経て現職。

のぞえ診療総合病院(福岡県久留米市)は長期入院を主体とした前身の病院の体質から短期型の病院に変貌した。精神科病院の理想像を求め、確立してきた施設、ハードやソフトがあり、医師やスタッフが作り上げてきた文化がある。「全資源を治療のために」を掲げて歩んできた堀川公平院長とやわらかな対話を行い、「のぞえの文化」について聞いた。
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重ねる対話、治療共同体の動き方-退院促す精神医療(3)
『ジャーナリスティックなやさしい未来』第122回

12月 25日 2017年 社会

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引地達也(ひきち・たつや)

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一般財団法人福祉教育支援協会専務理事・上席研究員(就労移行支援事業所シャロームネットワーク統括・ケアメディア推進プロジェクト代表)。コミュニケーション基礎研究会代表。精神科系ポータルサイト「サイキュレ」編集委員。一般社団法人日本不動産仲裁機構上席研究員、法定外見晴台学園大学客員教授。毎日新聞記者、ドイツ留学後、共同通信社記者、外信部、ソウル特派員など。退社後、経営コンサルタント、外務省の公益法人理事兼事務局長など経て現職。

◆「共同体」という名前

案内役の患者
「自分が見なければならないところを一緒に話す、そして自分が気づいていくんです」
入院病棟の自室で入院患者の佐藤雄介さん(仮名、25歳)はベッド横の壁にかけてあるタッチパネル式の管理システムを作動させながら、1日のスケジュールや週間予定、服薬している薬の名前やその量を示し、入院生活を説明してくれた。
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重ねる対話、治療共同体の動き方-退院促す精神医療(2)
『ジャーナリスティックなやさしい未来』第121回

12月 18日 2017年 社会

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引地達也(ひきち・たつや)

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一般財団法人福祉教育支援協会専務理事・上席研究員(就労移行支援事業所シャロームネットワーク統括・ケアメディア推進プロジェクト代表)。コミュニケーション基礎研究会代表。精神科系ポータルサイト「サイキュレ」編集委員。一般社団法人日本不動産仲裁機構上席研究員、法定外見晴台学園大学客員教授。毎日新聞記者、ドイツ留学後、共同通信社記者、外信部、ソウル特派員など。退社後、経営コンサルタント、外務省の公益法人理事兼事務局長など経て現職。

◆「共同体」という名前

のぞえ総合心療病院(福岡県久留米市・堀川公平院長)は久留米駅からバスで約20分、街道のバス停を降り、小さな田んぼを横目に向かうと、なだらかな丘にある。
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重ねる対話、治療共同体の動き方―退院促す精神医療(1)
『ジャーナリスティックなやさしい未来』第120回

12月 11日 2017年 社会

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引地達也(ひきち・たつや)

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一般財団法人福祉教育支援協会専務理事・上席研究員(就労移行支援事業所シャロームネットワーク統括・ケアメディア推進プロジェクト代表)。コミュニケーション基礎研究会代表。精神科系ポータルサイト「サイキュレ」編集委員。一般社団法人日本不動産仲裁機構上席研究員、法定外見晴台学園大学客員教授。毎日新聞記者、ドイツ留学後、共同通信社記者、外信部、ソウル特派員など。退社後、経営コンサルタント、外務省の公益法人理事兼事務局長など経て現職。

◆朝の回診後に参集

午前9時。木目調の本棚に囲まれたフロアに木目調の長机と椅子、脇にはしゃれたカウンターがありコーヒーの香りが漂う。長机の上にはノートブックのパソコンが並び、壁の一面にはスクリーンがおろされている。「はじめます」とマイクからの声が室内に響き渡った時には、まだ3割ほどの席が空いていたが、やがて席は埋まり、大画面には患者の名前と状態などが出され、「ミーティング」が本格的に始まっていく。
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来春からの法定雇用率2.2%と精神障がい者受け入れ
『ジャーナリスティックなやさしい未来』第119回

11月 09日 2017年 社会

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引地達也(ひきち・たつや)

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コミュニケーション基礎研究会代表。就労移行支援事業所シャロームネットワーク統括。ケアメディア推進プロジェクト代表。精神科系ポータルサイト「サイキュレ」編集委員。一般社団法人日本不動産仲裁機構上席研究員、法定外見晴台学園大学客員教授。毎日新聞記者、ドイツ留学後、共同通信社記者、外信部、ソウル特派員など。退社後、経営コンサルタント、外務省の公益法人理事兼事務局長など経て現職。

◆相互理解に向け苦心

来年春から企業が雇用しなければいけない障がい者の割合である法定雇用率が2.0%から2.2%に引き上げられ、同時に精神障がい者もはじめて対象者として明記されることになった。
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各党公約から「精神福祉政策」を探してみる
『ジャーナリスティックなやさしい未来』第118回

10月 12日 2017年 社会

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引地達也(ひきち・たつや)

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コミュニケーション基礎研究会代表。就労移行支援事業所シャロームネットワーク統括。ケアメディア推進プロジェクト代表。精神科系ポータルサイト「サイキュレ」編集委員。一般社団法人日本不動産仲裁機構上席研究員、法定外見晴台学園大学客員教授。毎日新聞記者、ドイツ留学後、共同通信社記者、外信部、ソウル特派員など。退社後、経営コンサルタント、外務省の公益法人理事兼事務局長など経て現職。

◆薄い福祉政策

第48回衆議院選挙が公示された。安倍晋三首相の突然の臨時国会冒頭解散を受けて、希望の党が出来上がり、民進党が壊滅して、希望の党に排除された元民進党のグループが立憲民主党を結成するなど、ここ数日間の変化は近年まれにみる急展開だった。政党という枠組みを決めることは、政権選択を示すことになるという認識から、受け皿づくりは必至かもしれない。
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知的障がい者とともに「メディア」を考えていきたいから
『ジャーナリスティックなやさしい未来』第117回

9月 28日 2017年 社会

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引地達也(ひきち・たつや)

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コミュニケーション基礎研究会代表。就労移行支援事業所シャロームネットワーク統括。ケアメディア推進プロジェクト代表。精神科系ポータルサイト「サイキュレ」編集委員。一般社団法人日本不動産仲裁機構上席研究員、法定外見晴台学園大学客員教授。毎日新聞記者、ドイツ留学後、共同通信社記者、外信部、ソウル特派員など。退社後、経営コンサルタント、外務省の公益法人理事兼事務局長など経て現職。

◆知的障がい者に「大学」を

第14回全国専攻科(特別ニーズ教育)研究集会が12月9、10日に愛知県立大学長久手キャンパスで行われる。障がい者の学びの可能性を広めることを目的に13年前に設立された研究集会は、実際に知的障がい者の「大学」などの形となって静かに全国に広まっている。
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知的障がい者の演技とリアルを受け止める
『ジャーナリスティックなやさしい未来』第116回

9月 12日 2017年 社会

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引地達也(ひきち・たつや)

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コミュニケーション基礎研究会代表。就労移行支援事業所シャロームネットワーク統括。ケアメディア推進プロジェクト代表。精神科系ポータルサイト「サイキュレ」編集委員。一般社団法人日本不動産仲裁機構上席研究員、法定外見晴台学園大学客員教授。毎日新聞記者、ドイツ留学後、共同通信社記者、外信部、ソウル特派員など。退社後、経営コンサルタント、外務省の公益法人理事兼事務局長など経て現職。

◆独特の映像体験

知的障がい者を主人公の「俳優」として「はたらく」ことを考える映画作品「はたらく」(齋藤一男監督、ロゴスフィルム製作)が完成し、今年末からの一般公開に向け準備が進んでいる。自閉症の主人公、しょうへい(長田翔平さん)さんと齋藤監督との交流とともに制作現場の苦悩と仲間たちの奮闘を描いたドキュメンタリー的要素も盛り込んだ作品は、障がい者の「はたらく」だけではなく、私たちと知的障がい者との関わり方を考えさせられる野心的な作品だ。
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