内田美和(うちだ・みわ)
中堅中小企業のM&Aアドバイザリー業務、地方銀行の取引先食品メーカーを対象とした展示会企画・運営・海外輸出サポート業務、飲食店運営などに従事。現在は販路開拓、商品開発を中心とした地域プロデュース業務に従事し、バンコック銀行日系企業部の日本サイドの食品関連サポート業務、新日本スーパーマーケット協会アドバイザーを兼務
イタリア・ミラノで現在開かれているミラノ国際博覧会。日本の食、食文化、食空間をテーマに、多くの日本食がミラノで振る舞われている。日本から海外への発信であるが、今、日本国内においても「おいしい」だけでなく、「食、食文化、食空間」に重きを置く飲食店が注目され、人気を集めている。
◆味はもちろん、空間や文化も堪能
今回快くレストランのメニューレシピを教えてくださった現代宮城料理「吉田パスタバーBis3恵比寿 Campanilismo(カンパニリズモ)」(東京・恵比寿)のオーナーシェフ吉田宏介(よしだ・こうすけ)氏も、宮城という「地方」から「全国」へ「食、食文化、食空間」を広げようと様々な試みをされている。
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