п»ї 04 | 3月 | 2016 | ニュース屋台村

Archive for: 3月 4th, 2016

中国の崩壊はいつ来るのか?
『バンカーの目のつけどころ 気のつけどころ』第64回

3月 04日 2016年 経済

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小澤 仁(おざわ・ひとし)

バンコック銀行執行副頭取。1977年東海銀行入行。2003年より現職。米国在住10年。バンコク在住18年。趣味:クラシック歌唱、サックス・フルート演奏。

最初に断っておくが、私は中国の専門家ではない。中国語が理解できるわけでなければ中国人の友人がいるわけでもない。しかし、日本やタイの経済・社会を話す時に中国のことを無視して話すことができないほど、中国の存在感は急速に増してきている。

一方で、江沢民以降、中国国内の不満を抑えるために始まった反日キャンペーンや隣国ゆえに発生する軍事外交上の軋轢(あつれき)から、日本人の中にも強烈な嫌中感情が芽生えた。更には中国の公式発表の経済データの信頼度の低さから、本当の中国の姿が分からなくなってきている。
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「福祉」と「経済」の流れる時間の違いを考える
『ジャーナリスティックなやさしい未来』第70回

3月 04日 2016年 社会

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引地達也(ひきち・たつや)

コミュニケーション基礎研究会代表。就労移行支援事業所シャローム所沢施設長。ケアメディア推進プロジェクト代表。毎日新聞記者、ドイツ留学後、共同通信社記者、外信部、ソウル特派員など。退社後、経営コンサルタント、外務省の公益法人理事兼事務局長など。東日本大震災直後から「小さな避難所と集落をまわるボランティア」を展開。

◆「悪い」のではなく

2月25日に東京都の独立行政法人主催で開催された障がい者の就労支援に関するセミナーでのこと。就労支援の支援者や受け入れ側の事業者との意見交換で、受け入れ側となる某中堅生命保険会社の人事担当者による発言の端々が気になった。

「(精神障がい者の)欠席率が高く定着率が悪い」「作業効率が悪く、能率上げる対応が必要」「コミュニケーションの問題が多い」など。障がい者雇用をする企業の率直な言葉なのだが、これをどう捉えるかで、その人の障がい者に対する視線が決まってくるような気がする。
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成長がすべてではない
『時事英語―ご存知でしたか?世界ではこんなことが話題』第19回

3月 04日 2016年 文化

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SurroundedByDike(サラウンディッド・バイ・ダイク)

勤務、研修を含め米英滞在17年におよぶ帰国子女ならぬ帰国団塊ど真ん中。銀行定年退職後、外資系法務、広報を経て現在証券会社で英文広報、社員の英語研修を手伝う。休日はせめて足腰だけはと、ジム通いと丹沢、奥多摩の低山登山を心掛ける。

わが国の経済が昔日の勢いをなくしてから久しい。今回は偶然目にした米誌フォーリン・アフェアーズの日本経済へのコメントを紹介したい。同誌3月/4月号電子版に掲載された、ザッカリー・カラベル(Zachary Karabell)氏の「不景気に馴染むこと 成長がすべてではない―日本に聞いてみるといい」と題された一文である。

一言でいえば、デフレはモノの価格を引き下げるので暮らし向きには悪くないはず、というのが要旨であり、経済の停滞、格差拡大、巨額な国家債務などの事実がありながら、日本の社会は何も影響を受けず実に平穏ではないか、というものだ。
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KPK改正法案は審議先送りに
『東南アジアの座標軸』第18回

3月 04日 2016年 国際

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宮本昭洋(みやもと・あきひろ)

りそな総合研究所顧問。インドネシアのコンサルティングファームの顧問も務め、ジャカルタと日本を行き来。1978年りそな銀行(旧大和銀)入行。87年から4年半、シンガポールに勤務。東南アジア全域の営業を担当。2004年から14年まで、りそなプルダニア銀行(本店ジャカルタ)の社長を務める。

インドネシア国会で今年度、優先的に審議する法案の中に大統領直属の汚職撲滅委員会(KPK)に関する改正法案があります。改正法の原案はKPKの超法規的な捜査権限を削ぎ、組織を弱体化させるものとして内外で厳しい批判を浴びつつも、与党間では法案内容の最終の詰めに向け協議を続けて来ました。

何としても改正案を押し通したいのが与党第一党でジョコ・ウィドド大統領の支持母体の闘争民主党と、最近与党連合入りを表明したゴルカル党です。これに対して改正案に反対したのは、野党連合グリンドラ党や福祉正義党(PKS)でした。
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ラホール訪問のすすめ
『夜明け前のパキスタンから』第11回

3月 04日 2016年 国際

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北見 創(きたみ・そう)

日本貿易振興機構(ジェトロ)カラチ事務所に勤務。ジェトロに入構後、海外調査部アジア大洋州課、大阪本部ビジネス情報サービス課を経て、2015年1月からパキスタン駐在。

カラチでの商談がうまくいかなくても、ラホールに行ったら良い取引先が見つかったということがある。ラホールを中核とするパンジャブ州は、パキスタン経済の5~6割を占める。市場規模も大きく、有力な地場企業も多いので、一度は訪問しておきたい都市である。

◆ラホールの方が商談がまとまる!?

先日、とある工具メーカーの担当者Aさんと、パキスタンでの販売業者を探した時のこと。カラチで地場企業14社を訪問したものの、思うようなパートナー候補が見つからなかった。「日本メーカーは品質は良いが高すぎるので、扱えない」という、毎度のコメントを何回も受けた。今回の出張は失敗だったかと、Aさんは肩を落とした。
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