п»ї 03 | 6月 | 2019 | ニュース屋台村

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スリランカの爆発テロから考えるテロの日常性
『ジャーナリスティックなやさしい未来』第166回

6月 03日 2019年 社会

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引地達也(ひきち・たつや)

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◆優しさと激しさ

四半世紀以上も疑問に思うことの一つに、スリランカという国で「優しさ」と「激しさ」がなぜ同居できるのかということだ。

私が初めて訪れたのは大学2年生の頃だったが、柔らかい国民の表情は優しくほほ笑ましい印象で、内戦中にもかかわらず、最大都市コロンボも沿岸のリゾート地も小さな港町も静かな時間が流れていた。長年続いてきた内戦状態では、爆弾テロが頻発してきたが、その内戦も2009年に終結し、平和な日々のはずだった。 記事全文>>

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