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法定外シャローム大学からシャローム大学校への名称変更について
『ジャーナリスティックなやさしい未来』第168回

6月 17日 2019年 社会

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引地達也(ひきち・たつや)

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◆学びの発展機会                

昨年度のプレ学習期間を経て4月から始まった「法定外シャローム大学」だが、先日文部科学省から名称の変更を打診され、5月から「シャローム大学校」として周知していくことになった。

特別支援が必要な人のための学びの場、として学生への配慮を前提にしつつ「大学教育」水準の「教授」「研究」「社会貢献」を目指すために、「法定外」を明記しつつ「大学」を名乗ってきたが、厳密にいえば「大学」とは学校教育法に基づき文部科学省が認可した機関でなければならず、文科省は我々が取り組んでいる障がい者のための教育の必要性は十分理解し評価した上で、「大学表記を避けてほしい」との意向だった。

それは積極的な意味であらたな「学びの場」を文科省と創意工夫のもとに発展できる機会と考えている。 記事全文>>

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