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Archive for: 10月, 2013

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スタジオ・ビーム・インターナショナル
日系進出企業紹介『おじゃまします』第3回

10月 11日 2013年 経済

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バンコク週報

1976年10月創刊のタイで発行する日本語新聞。在タイビジネスマンに向けてタイの政治・経済・社会ニュースから人物紹介まで多彩なコンテンツを提供している。

「小さくても強い会社」をモットーとするクリエーティブ企業「スタジオ・ビーム」(本社・大阪市中央区)。1971年の設立以来、パッケージ・グラフィックデザイン、セールスプロモーションなどのデザイン・企画を手がけてきた。日本では大阪と東京に事務所を構えるが、2010年7月、タイに関連会社「スタジオ・ビーム・インターナショナル社」を開設した。

タイでの営業品目はまず、グラフィック・パッケージデザイン。例えば、セールスプロモーション・ツールをコストの安いタイで制作し、日本やシンガポールなどに出荷する。このほか、タイ企業に対し、会社案内、製品カタログなどを制作・納品している。
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人は何を記憶し、何を忘れるか
『教授Hの乾坤一冊』第7回

10月 11日 2013年 文化

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教授H

大学教授。専門は環境経済学および理論経済学。政府の審議会の委員なども務める。「知性は、セクシーだ」が口癖。趣味は鉄道(車両形式オタク)。

この8月のことだ。イスラエルの元高官が広島と長崎の平和記念式典についてとんでもないコメントをフェイスブックに書き込み、物議をかもした。2つの都市への原爆投下は「日本による侵略行為の報い」であり、犠牲者追悼の平和記念式典は「独善的でうんざりだ」というのだ。この問題外の発言に日本政府は抗議し、この高官は停職となっているという。

この部分だけを見ると、「問題外」と一刀両断に切り捨てて当然のコメントだ。だが、コメントの最後にどうしても切り捨てられない部分がある。それは、「日本が追悼すべき相手は、(日本の)帝国主義や大量虐殺の犠牲となった中国人、韓国人、フィリピン人らだ」という一文である。
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ないものねだりせず知恵を出せ
『読まずに死ねるかこの1冊』第5回

10月 11日 2013年 文化

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記者M

新聞社勤務。南米と東南アジアに駐在歴13年余。年間100冊を目標に「精選読書」を実行中。座右の銘は「壮志凌雲」。目下の趣味は食べ歩きウオーキング。

軽井沢のホテルで総料理長を務める浜田統之さん(37)は今年、フランス・リヨンで開かれたフランス料理界で最も権威あるコンクール「ボキューズ・ドール国際料理コンクール」フランス本選に日本代表として出場し、24カ国のシェフたちと腕を競い、日本人として初めて3位に入賞した。

コンクールは、フランス料理界の巨匠ポール・ボキューズの呼びかけで始まったフランス料理の世界No.1シェフを決める大会で、フランス料理のワールドカップ(W杯)ともいわれる。
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軽自動車に手を伸ばすTPP―米国圧力、陰に国内大手の思惑
『山田厚史の地球は丸くない』第7回

10月 04日 2013年 経済

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山田厚史(やまだ・あつし)

ジャーナリスト。元朝日新聞編集委員。「ニュース屋台村」編集主幹。

「消費税8%」で新聞が大騒ぎした2日、朝日新聞の片隅に「TPP要求項目、米が具体的提示」というベタ記事が載った。

TPP本交渉と並行して進んでいる日米の二国間協議で米国から具体的要求が示された、という。その中に「やはり」と思う項目があった。
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「半沢直樹」に見る日本の金融非常識
『バンカーの目のつけどころ 気のつけどころ』第6回

10月 04日 2013年 経済

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小澤 仁(おざわ・ひとし)

バンコック銀行執行副頭取。1977年東海銀行入行。2003年より現職。米国在住10年。バンコク在住15年。趣味:クラシック歌唱、サックス・フルート演奏。

いまや「半沢直樹」は日本の社会現象である。日本から4500キロ離れたこのタイの土地でも「半沢直樹」は昼食時の話題となる。なぜそんなに人々の琴線にふれたのであろうか?

世間的には怨嵯(えんさ)の的となる銀行員の以下の醜い姿であろうか?
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顧客との約束 その4
『経営コンサルタントの視点』第4回

10月 04日 2013年 経済

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中野靖識(なかの・やすし)

株式会社船井総合研究所上席コンサルタント。メーカーから小売業まで幅広いコンサルティングフィールドを持つ。一般消費者向けの商材を扱う企業の現場レベルでの具体的な販売手法の提案を得意とする。

コンサルティング現場で「企業としての顧客との約束」を再検討していく中では、エンドユーザーの傾向データを参考にしていくことも有効です。

最近ではブログ分析、キーワード分析などインターネットフィールドに氾濫する情報を分析する仕組みが整ってきていますので、比較的容易にできるようになりました。
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改善結果の評価(その1)―付加価値生産性
『ものづくり一徹本舗』第4回

10月 04日 2013年 経済

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迎洋一郎(むかえ・よういちろう)

1941年生まれ、60年豊田合成入社。95年豊田合成タイランド社長。2000年一栄工業社長。現在中国、タイで工場コンサルタントを務める。自称「ものづくり研究家」。

標準化とその遵守が定着したら、次は改善活動に入る。この改善の方向性を明確にするとともに、改善効果を測る手段として、私は以下の2つの指標を用いている
 
①付加価値生産性
②工数生産性
今回は、会社経営者にまず取り入れていただきたい付加価値生産性について述べていきたい。
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Jポップブーム再来を願いつつ
『トラーリのいまどきタイランド』第1回

10月 04日 2013年 文化

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トラーリ

寅年、北海道生まれ。1998年よりタイ在住。音楽やライブエンターテインメント事業にたずさわる。

8月下旬、「ソニック・バング2013」という音楽イベントを視察した。このイベントは、タイの大手イベントオーガナイザー「BEC TERO ENTERTAINMENT」の主催による、国内外のアーティスト30組が集結する大規模な音楽フェスティバルだ。

会場の「インパクトアリーナ」は、バンコク市内から車で約45分。東京都心から幕張メッセへ移動するようなイメージである。展示会やコンサート、ミュージカルなど多くのイベントが開催されるこの会場には、私はこれまでに100回以上は訪れたことがある。
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