1 2

場所と表現
『WHAT^』第17回

6月 05日 2019年 文化

LINEで送る
Pocket

山口行治(やまぐち・ゆきはる)

株式会社エルデータサイエンス代表取締役。中学時代から西洋哲学と現代美術にはまり、テニス部の活動を楽しんだ。冒険的なエッジを好むけれども、居心地の良いニッチの発見もそれなりに得意とする。趣味は農作業。日本科学技術ジャーナリスト会議会員。

ウイルスのありかたに思いを巡(めぐ)らせていると、「生きもの」は場所を触覚で理解するのだと気がついた。身体のことを考えるまでもなく、自分とは自分のいる場所であって、その場所は他者とは共有できない。「生きもの」の個体差とは、自分のいる場所を表現することであり、集団としての個体差が多様性となる。『「生きものらしさ」をもとめて』(藤原書店、2017年)は、生物物理学の観点から個体差を追究した大沢文夫先生の最後のメッセージとなってしまった。大沢先生は、湯川秀樹先生の生物機械論的なコメントに違和感を感じながら、南部陽一郎先生の質問に答えるために生物の「ソフト」について論じている。筆者にとって残念なのは、ウイルスの「生きものらしさ」に言及していないこと。 記事全文>>

コメント

破綻した欧米の人間中心主義と政府のAI戦略
『WHAT^』第16回

4月 11日 2019年 文化

LINEで送る
Pocket

山口行治(やまぐち・ゆきはる)

株式会社エルデータサイエンス代表取締役。中学時代から西洋哲学と現代美術にはまり、テニス部の活動を楽しんだ。冒険的なエッジを好むけれども、居心地の良いニッチの発見もそれなりに得意とする。趣味は農作業。日本科学技術ジャーナリスト会議会員。

『ヨーロッパ諸学の危機と超越論的現象学』(E.フッサール、1954年、翻訳木田元、中央公論社、1974年)の第一部「ヨーロッパ的人間の根本的な生活危機の表現としての学問の危機」、なんという鮮烈なタイトルだろうか。ナチスドイツに迫害されたユダヤ人哲学者は、ヨーロッパ的人間の生活危機を見抜いていた。21世紀において、生活危機はAI(人工知能)により加速され、人間中心主義は破綻(はたん)した。おそらく、現在の大学教授の99%はこの本を読んでいない。現在の大学教授が「根本的な生活危機の表現」を行えば、失業する。失業者、移民、難民は「ヨーロッパ的人間の根本的な生活危機の表現」であるし、第2次世界大戦の軍事は非人間的で、21世紀の軍事は究極のAI兵器へと向かっている。 記事全文>>

コメント

表現としての性と老い
『WHAT^』第15回

4月 02日 2019年 文化

LINEで送る
Pocket

山口行治(やまぐち・ゆきはる)

株式会社エルデータサイエンス代表取締役。中学時代から西洋哲学と現代美術にはまり、テニス部の活動を楽しんだ。冒険的なエッジを好むけれども、居心地の良いニッチの発見もそれなりに得意とする。趣味は農作業。日本科学技術ジャーナリスト会議会員。


記事全文>>

コメント

力学からデータサイクルへ
『WHAT^』第14回

3月 19日 2019年 文化

LINEで送る
Pocket

山口行治(やまぐち・ゆきはる)

株式会社エルデータサイエンス代表取締役。中学時代から西洋哲学と現代美術にはまり、テニス部の活動を楽しんだ。冒険的なエッジを好むけれども、居心地の良いニッチの発見もそれなりに得意とする。趣味は農作業。日本科学技術ジャーナリスト会議会員。

オーストラリアのビクトリア国立美術館で筆者撮影

記事全文>>

コメント

ウイルスの論理、もしくはシミュレーショニズム
『WHAT^』第13回

2月 13日 2019年 文化

LINEで送る
Pocket

山口行治(やまぐち・ゆきはる)

株式会社エルデータサイエンス代表取締役。中学時代から西洋哲学と現代美術にはまり、テニス部の活動を楽しんだ。冒険的なエッジを好むけれども、居心地の良いニッチの発見もそれなりに得意とする。趣味は農作業。日本科学技術ジャーナリスト会議会員。


記事全文>>

コメント

積分形式の美意識、もしくは圏論としての哲学
『WHAT^』第12回

12月 26日 2018年 文化

LINEで送る
Pocket

山口行治(やまぐち・ゆきはる)

株式会社エルデータサイエンス代表取締役。中学時代から西洋哲学と現代美術にはまり、テニス部の活動を楽しんだ。冒険的なエッジを好むけれども、居心地の良いニッチの発見もそれなりに得意とする。趣味は農作業。日本科学技術ジャーナリスト会議会員。


記事全文>>

コメント

「芸術」をみるのではなく「考える」
『WHAT^』第11回

11月 20日 2018年 文化

LINEで送る
Pocket

山口行治(やまぐち・ゆきはる)

株式会社エルデータサイエンス代表取締役。中学時代から西洋哲学と現代美術にはまり、テニス部の活動を楽しんだ。冒険的なエッジを好むけれども、居心地の良いニッチの発見もそれなりに得意とする。趣味は農作業。日本科学技術ジャーナリスト会議会員。


記事全文>>

コメント

漱石とこれからの時代
『WHAT^』第10回

10月 25日 2018年 文化

LINEで送る
Pocket

山口行治(やまぐち・ゆきはる)

株式会社エルデータサイエンス代表取締役。中学時代から西洋哲学と現代美術にはまり、テニス部の活動を楽しんだ。冒険的なエッジを好むけれども、居心地の良いニッチの発見もそれなりに得意とする。趣味は農作業。日本科学技術ジャーナリスト会議会員。


記事全文>>

コメント

文明の味わい
『WHAT^』第9回

8月 07日 2018年 文化

LINEで送る
Pocket

山口行治(やまぐち・ゆきはる)

株式会社エルデータサイエンス代表取締役。中学時代から西洋哲学と現代美術にはまり、テニス部の活動を楽しんだ。冒険的なエッジを好むけれども、居心地の良いニッチの発見もそれなりに得意とする。趣味は農作業。日本科学技術ジャーナリスト会議会員。

記事全文>>

コメント

離陸する資本主義
『WHAT^』第8回

7月 18日 2018年 文化

LINEで送る
Pocket

山口行治(やまぐち・ゆきはる)

株式会社エルデータサイエンス代表取締役。中学時代から西洋哲学と現代美術にはまり、テニス部の活動を楽しんだ。冒険的なエッジを好むけれども、居心地の良いニッチの発見もそれなりに得意とする。趣味は農作業。日本科学技術ジャーナリスト会議会員。

画像は著者作成。中里斉「モナド#1871」2005年を加工

記事全文>>

コメント

1 2