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Archive for: 12月, 2016

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PR活動を安全に 展示会やパートナーを活用
『夜明け前のパキスタンから』第20回

12月 13日 2016年 国際

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北見 創(きたみ・そう)

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日本貿易振興機構(ジェトロ)カラチ事務所に勤務。ジェトロに入構後、海外調査部アジア大洋州課、大阪本部ビジネス情報サービス課を経て、2015年1月からパキスタン駐在。

ジェトロは12月6日~8日、日本製品の展示商談会を開催した。出展者からはパキスタン市場は有望との声が聞かれ、来場者にはジャパンブランドの根強い人気が見て取れた。難しいのは、積極的な集客やPR活動は、リスクをも集めてしまうという点。安全に販促をするために、地元に通じた良いパートナーを見つけたいところだ。
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カジノは横浜と大阪に IR法案成立を急ぐ裏事情
『山田厚史の地球は丸くない』第83回

12月 09日 2016年 経済

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山田厚史(やまだ・あつし)

ジャーナリスト。元朝日新聞編集委員。「ニュース屋台村」編集主幹。

「一応質問が終わったのですが、あまりにも時間が余っているので」と前置きして、自民党の谷川弥一(たにがわ・やいち)議員(長崎3区)は「観自在菩薩行深般若波羅蜜多時……」と般若心経(はんにゃしんぎょう)を唱え始めた。

11月30日開かれた衆議院内閣委員会。カジノ解禁法案の審議が始まり最初に立った谷川議員は、40分の質問時間をもて余した。賛成の立場だが、聞くことがなくなり、やわらお経。それでも時間が余り、次は漱石を引き合いに出し、「心を耕す仕事は何かといったら、文学であり、彫刻であり、陶芸であり、三味線であり、宗教なんです」。あまりのお粗末さが失笑を買った。
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中国人とは誰のことなのか? 優位に立つ漢族
『時事英語―ご存知でしたか?世界ではこんなことが話題』第25回

12月 08日 2016年 文化

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SurroundedByDike(サラウンディッド・バイ・ダイク)

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勤務、研修を含め米英滞在17年におよぶ帰国子女ならぬ帰国団塊ど真ん中。銀行定年退職後、外資系法務、広報を経て現在証券会社で英文広報、社員の英語研修を手伝う。休日はせめて足腰だけはと、ジム通いと丹沢、奥多摩の低山登山を心掛ける。

今回紹介するのは、英誌「エコノミスト」11月19日号(印刷版)に掲載された「中国人とは誰のことなのか? 優位に立つ漢族」と題する論考である。

一般的に報じられてきた内容と異なる目新しいものではないが、かなり具体的にこれでもかこれでもかと畳みかけている。中国の今後の少数民族問題への向き合い方にあまり安心とか甘い期待はできないことを示唆する内容である。
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会社の規模に関係なく必須な「就業規則」
『実録!トラブルシューティング』第39回

12月 06日 2016年 経済

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東洋ビジネスサービス

1977年よりタイを拠点として、日本の政府機関の後方支援に携わる。現在は民間企業への支援も展開、日本とタイの懸け橋として両国の発展に貢献することを使命としている。

◆1人でも雇ったら作成を

今回は、何となく忘れてしまいがちな会社の就業規則に関するトラブルについてご紹介します。ある日、数年来の知り合いで、開業6年、従業員数25人の会社を経営するA氏から、何気なく「就業規則って、そろそろ用意しなきゃいけないのかな?」とのご質問を受けました。詳しく聞いてみると、現状では就業規則としてA4判で1枚の文書があるだけとのことです。
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求む、『パチモン』ハンター
『知的財産:この財産価値不明な代物』第8回

12月 05日 2016年 経済

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森下賢樹(もりした・さかき)

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プライムワークス国際特許事務所代表弁理士。パナソニック勤務の後、シンクタンクで情報科学の世界的な学者の発明を産業化。弁理士業の傍ら、100%植物由来の樹脂ベンチャー、ラストメッセージ配信のITベンチャーなどを並行して推進。「地球と人にやさしさを」が仕事のテーマ。

◆ポケモン

この夏は世界中でポケモンブームが起きました。私の特許事務所でも、レアもののモンスターが付近に現れると、なぜか小一時間姿を消す弁理士もいました。夜、街を自転車で走り回り、大好きな酒も忘れ、10キロ近いダイエットに成功した弁理士もいます。私の事務所は、真面目すぎる仕事の反動なのか、遊びの反動で仕事をしているのか、にわかに区別しがたい人材の宝庫です。

このゲームがこれだけ人を惹(ひ)きつけた理由はいろいろでしょう。ひとつ言えるのは、ゲームがゲームの世界だけに閉じず、現実世界にはみ出してきた、その設計の着眼が秀逸だったことです。
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韓国大統領退陣は「ジェンダーバイアス」だろうか
『ジャーナリスティックなやさしい未来』第95回

12月 05日 2016年 社会

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引地達也(ひきち・たつや)

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コミュニケーション基礎研究会代表。就労移行支援事業所シャロームネットワーク統括。ケアメディア推進プロジェクト代表。毎日新聞記者、ドイツ留学後、共同通信社記者、外信部、ソウル特派員など。退社後、経営コンサルタント、外務省の公益法人理事兼事務局長など経て現職。東日本大震災直後から「小さな避難所と集落をまわるボランティア」を展開。

◆「その女」にざわつき

韓国の朴槿恵大統領に対する退陣の動きが止まらず、朴大統領自らも任期途中での辞任の可能性も表明した。ソウル中心部での辞任を求める大規模集会は一連の疑惑発覚後の10月後半以来、断続的に行われ、この動きはソウルだけではなく地方都市にも広がっている。これはマックス・ウェバーが言うところの「街頭民主主義」かもしれない。
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フィンテックから展望する日本の金融業界―「小澤塾」塾生の提言(その5)
『バンカーの目のつけどころ 気のつけどころ』第83回

12月 02日 2016年 経済

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小澤 仁(おざわ・ひとし)

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バンコック銀行執行副頭取。1977年東海銀行入行。2003年より現職。米国在住10年。バンコク在住18年。趣味:クラシック歌唱、サックス・フルート演奏。

今回も前回に続いて「小澤塾」塾生の提言をお届けする。

バンコック銀行日系企業部では日本の提携銀行から20人強の出向者を受け入れている。こうした出向者に対してバンコック銀行の商品を理解してもらうなどの目的から約6か月間にわたる研修期間を設けている。この通称「小澤塾」では、タイにおける銀行業務以外に主要国経済や地方創生などをテーマに論文を作成してもらっている。

今回はりそな銀行から出向している蔡力(さい・りき)さん(平成18年入行、中国上海出身)のレポートである。蔡さんには近年銀行業界で話題となっている「フィンテック」について研究してもらった。以下、蔡さんのレポートである。
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