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Archive for: 6月, 2020

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目で語る社会学―真剣なまなざしで「生きる」を考えたい
『ジャーナリスティックなやさしい未来』第191回

6月 08日 2020年 社会

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引地達也(ひきち・たつや)

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ウェブ授業での発見

日常的にマスクをした生活をしている中で、人と会話をする時に自然と相手の目を集中的に見るようになっていることで、最近は新しい発見が生まれている。目がモノを言っている、という新たな実感である。

真剣なまなざしは、発せられる言葉やそこにある思いの悲壮感や切迫感も伝わってくる。一方で、思いがなければ、目は何も訴えかけてはこないのもよくわかる。最近はいくつかの個別の悩みも真ん中に置いて対話することが多く、その「目の」違いは歴然であった。さらにウェブ会議システムを使っての講義でも、学生たちと顔の画像でやりとりしていると、その顔に集中することで、表情から発する新しい情報を獲得するケースもある。 記事全文>>

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議員逮捕は世論次第? 検察は河井派の違反を摘発できるか
『山田厚史の地球は丸くない』第164回

6月 05日 2020年 経済

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山田厚史(やまだ・あつし)

ジャーナリスト。元朝日新聞編集委員。「ニュース屋台村」編集主幹。

2019年7月の参院選広島選挙区で初当選した自民党・河井案里議員派の公職選挙法違反事件の捜査が山場を迎えている。今国会の焦点の一つは、検察庁による「国会議員逮捕の許諾請求が出されるか」だった。それがどうやら見送りになりそうだ。 記事全文>>

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デジタルが金融を変える 考慮すべき6つの要素(全6回)―その4・プレーヤーが変わる
『山本謙三の金融経済イニシアティブ』第25回

6月 03日 2020年 経済

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山本謙三(やまもと・けんぞう)

oオフィス金融経済イニシアティブ代表。前NTTデータ経営研究所取締役会長、元日本銀行理事。日本銀行では、金融政策、金融市場などを担当したのち、2008年から4年間、金融システム、決済の担当理事として、リーマン・ショック、欧州債務危機、東日本大震災への対応に当たる。

デジタル技術の浸透で、金融市場のプレーヤーも変わる。その理由は明白だ。

新たなプレーヤーは、多くの機能をリバンドル(re-bundle=概念上、アンバンドル〈分解〉した機能を、様々に組み直して、新たなサービスに仕立て直すこと)した「一連のサービス」の提供を図る。その外延は、金融分野だけでなく、多分野にわたる。異業種にとって金融分野は、かかわりをもつ一分野との位置づけにある。

新規プレーヤーが展望する世界は、金融業が従来想定してきたものよりもはるかに広い。それゆえに、競争政策、信用秩序の維持など、既存の規制としばしば衝突する。突きつけられる課題は重い。 記事全文>>

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野生の位相(1)
『週末農夫の剰余所与論』第1回

6月 01日 2020年 社会

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山口行治(やまぐち・ゆきはる)

株式会社エルデータサイエンス代表取締役。元ファイザーグローバルR&Dシニアディレクター。ダイセル化学工業株式会社、呉羽化学工業株式会社の研究開発部門で勤務。ロンドン大学St.George’s Hospital Medical SchoolでPh.D取得(薬理学)。東京大学教養学部基礎科学科卒業。中学時代から西洋哲学と現代美術にはまり、テニス部の活動を楽しんだ。冒険的なエッジを好むけれども、居心地の良いニッチの発見もそれなりに得意とする。趣味は農作業。日本科学技術ジャーナリスト会議会員。

週末農夫の農園「Magley2号」の現在の様子=筆者撮影 記事全文>>

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