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本当に大丈夫?日本の少子化対策
『バンカーの目のつけどころ 気のつけどころ』第188回

2月 26日 2021年 経済

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小澤 仁(おざわ・ひとし)

oバンコック銀行執行副頭取。1977年東海銀行入行。2003年より現職。米国在住10年。バンコク在住23年。趣味:クラシック歌唱、サックス・フルート演奏。

バンコック銀行日系企業部には、新たに採用した行員向けに「小澤塾」と名付けた6カ月の研修コースがある。この期間、銀行商品や貸し出しの基本などを宿題回答形式で、英語で講義を行う。この講義と並行して、日本人新入行員として分析力、企画力などを磨くため、レポートの提出を義務づけている。今回は、小澤塾を昨年卒業した佐久間絵里さんのレポートをご紹介したい(注=本文中の図表は、その該当するところを一度クリックすると「image」画面が出ますので、さらにそれをもう一度クリックすると、大きく鮮明なものを見ることができます)。 記事全文>>

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あなたは誰かに操られている?
『バンカーの目のつけどころ 気のつけどころ』第187回

2月 12日 2021年 経済

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小澤 仁(おざわ・ひとし)

oバンコック銀行執行副頭取。1977年東海銀行入行。2003年より現職。米国在住10年。バンコク在住23年。趣味:クラシック歌唱、サックス・フルート演奏。

年をとるのは寂しいものだ。過去の記憶がどんどん曖昧(あいまい)なものになっていく。数年前のことである、日本出張した際、安倍前首相と習近平中国国家主席の会談をどなたかとテレビで見ていた。その時一緒にテレビを見ていた方が、私に次のようなことを言われた。「中国や米国は、首脳会談があると画像認識装置を使って相手が何を考えているか分析します。今回も中国は安倍首相の顔の動きから日本が何を考えているか分析しているはずです。ところが日本はそうした分析を全く行っていない。これでは日本は他国との外交戦争で勝てるわけがありません」。いつの日中首脳会談であったのか? また、どなたが私に対してこうした事を言われたのか? 恥ずかしながら私は全く思い出せない。ただ妙に、こう言われたことだけが私の記憶に残っていた。 記事全文>>

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日本の港湾の国際的地位を取り戻すために
『バンカーの目のつけどころ 気のつけどころ』第186回

1月 29日 2021年 経済

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小澤 仁(おざわ・ひとし)

oバンコック銀行執行副頭取。1977年東海銀行入行。2003年より現職。米国在住10年。バンコク在住23年。趣味:クラシック歌唱、サックス・フルート演奏。

 

四方を海に囲まれた島国日本では地理的優位性を利用して、各地に港が設けられ、外国あるいは国内の地域間を海上輸送で結び、長い間日本の経済活動を支えてきた。1980年は神戸港をはじめ、日本の港湾は世界の中でもコンテナ取り扱い個数で上位にランクインしていたが、2018年には日本の主要な港湾は全て20位以下にまで順位を下げてしまった。また、取り扱い貨物量ランキングにおいても同様に、現在は日本の港湾は上位にランクインすることができていない。日本の港湾の地位低下は物流コストの上昇を通じ、日本の製造業に深刻な影響を及ぼしていると思われる。なぜ世界の物流市場において、日本の港湾の国際的地位は低下してしまったのであろうか。今回は日本の港湾業の問題点を探るとともに、その解決に向けての提言を行っていきたい(注=本文中の図表は、その該当するところを一度クリックすると「image」画面が出ますので、さらにそれをもう一度クリックすると、大きく鮮明なものを見ることができます)。 記事全文>>

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笑う門には福来たる-コロナを生き抜く小さな知恵
『バンカーの目のつけどころ 気のつけどころ』第185回

1月 15日 2021年 経済

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小澤 仁(おざわ・ひとし)

oバンコック銀行執行副頭取。1977年東海銀行入行。2003年より現職。米国在住10年。バンコク在住23年。趣味:クラシック歌唱、サックス・フルート演奏。

今年は新型コロナウイルスの感染拡大の影響で年末・年始に日本に帰国することがかなわなかった。海外生活が長く、日本の友人・知人関係を築く機会が少なかった私は、毎年の年賀状のやりとりもあまり多くない。そうは言っても67年も生きてきて余生も限られてきた私にとって、今後の友人・知人との交遊関係は極めて大事である。今年は日本で賀状を出すことができなかったため、年末年始にわかる範囲で電話をかけたり、メールで賀状を送ったりして旧交を温めるよう努めた。こうした中で、何人かの人たちから言われた言葉に、私はギクッとした。「小澤さん、日本の職場の雰囲気はコロナによってかなりギスギスしたものになってしまいました!」 記事全文>>

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何が違う?日本とタイのコロナ対策―比較文化・社会論
『バンカーの目のつけどころ 気のつけどころ』第184回

12月 25日 2020年 経済

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小澤 仁(おざわ・ひとし)

oバンコック銀行執行副頭取。1977年東海銀行入行。2003年より現職。米国在住10年。バンコク在住22年。趣味:クラシック歌唱、サックス・フルート演奏。

日本で新型コロナウイルスの感染拡大に歯止めがかからない。幸いなことに、日本の感染者総数や死者数の数字は欧米諸国や衛生後進国であるインド、ブラジルと比較して格段に少ない。しかし今冬の第3波は、従来の感染拡大の状況と比較しても感染者数や重症者数の増加が著しく、一部地域では医療崩壊を起こしてしまっている。一方で、私が住むタイ。これまでほぼ完璧にコロナ感染を抑え込んできたが、残念ながら最近になって大規模なクラスター(感染者集団)が発生してしまった。12月17日にバンコク郊外の魚市場でミャンマー人労働者のコロナ感染が確認され、その週末に1万件以上のPCR検査を行ったところ、1200人ほどが陽性であることが判明した。この魚市場には従来、多くのミャンマー人労働者が働いており、不法移民も多くいるようである。感染者の9割がこの地区に居住するミャンマー人だったが、魚市場に出入りする仲買人などを経由してバンコクを含む他の地域でも感染が確認された。タイ政府は現在、全力を挙げて感染拡大を防ぐ手立てを打っている。しかし、市中に一度ばらまかれたコロナウイルスを退治するのは容易ではない。しばらく時間がかかるだろう。 記事全文>>

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自動運転の開発状況と日本の立ち位置
『バンカーの目のつけどころ 気のつけどころ』第183回

12月 11日 2020年 経済

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小澤 仁(おざわ・ひとし)

oバンコック銀行執行副頭取。1977年東海銀行入行。2003年より現職。米国在住10年。バンコク在住22年。趣味:クラシック歌唱、サックス・フルート演奏。

バンコック銀行日系企業部には、新たに採用した行員向けに「小澤塾」と名付けた6カ月の研修コースがある。この期間、銀行商品や貸し出しの基本などを宿題回答形式で、英語で講義を行う。この講義と並行して、日本人新入行員として分析力、企画力などを磨くため、レポートの提出を義務づけている。今回は、今年7月に小澤塾を卒業した中越隆さんの「自動運転の開発状況と日本の立ち位置」と題する提言を紹介したい(注=本文中の図表は、その該当するところを一度クリックすると「image」画面が出ますので、さらにそれをもう一度クリックすると、大きく鮮明なものを見ることができます)。

1章 はじめに

新型コロナウィルス禍が長期化する中で非接触社会を実現する無人配送車/無人消毒車などの自動運転車がニュースなどで取り上げられ、注目を集めている。米国防総省傘下のDARPA(国防高等研究計画局)が2000年代半ばに3回開催した自動運転車(無人)によるカーレースがきっかけで再び注目を集めるようになった自動運転車には「交通事故削減・運転負荷軽減・高齢者移動支援」など数多くの期待が寄せられており、最先端の技術開発競争が繰り広げられている。以下、自動運転車の構造、問題点などを明らかにし、理解を深める一助としたい。 記事全文>>

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新常態が定着したタイの風景と反政府デモ
『バンカーの目のつけどころ 気のつけどころ』第182回

11月 27日 2020年 経済

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小澤 仁(おざわ・ひとし)

oバンコック銀行執行副頭取。1977年東海銀行入行。2003年より現職。米国在住10年。バンコク在住22年。趣味:クラシック歌唱、サックス・フルート演奏。

ここ半年にわたり新型コロナウィルスの感染をほぼ完全に抑え込んできたタイ。そんなタイの状況については、ニュース屋台村9月18日付拙稿第177回「タイにおける新型コロナ禍後の新常態」でご報告させていただいた。それから2カ月経ち、タイは現状どのようになっているのであろうか。今回は前回取り上げなかった、製造業の動向や日本のマスコミで派手に取り上げられている反政府デモの動きなどを含めてお話ししたい。 記事全文>>

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日本の造船業の現状と課題
『バンカーの目のつけどころ 気のつけどころ』第181回

11月 13日 2020年 経済

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小澤 仁(おざわ・ひとし)

oバンコック銀行執行副頭取。1977年東海銀行入行。2003年より現職。米国在住10年。バンコク在住22年。趣味:クラシック歌唱、サックス・フルート演奏。

バンコック銀行日系企業部には、新たに採用した行員向けに「小澤塾」と名付けた6カ月の研修コースがある。この期間、銀行商品や貸し出しの基本などを宿題回答形式で、英語で講義を行う。この講義と並行して、日本人新入行員として分析力、企画力などを磨くため、レポートの提出を義務づけている。今回は、今年7月に小澤塾を卒業した鎌田慎司さんの「日本の造船業の現状と課題」と題する提言を紹介したい(注=本文中の図表は、その該当するところを一度クリックすると「image」画面が出ますので、さらにそれをもう一度クリックすると、大きく鮮明なものを見ることができます)。 記事全文>>

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生物の歴史から紐解くコロナ禍後のビジネスモデル
『バンカーの目のつけどころ 気のつけどころ』第180回

10月 30日 2020年 経済

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小澤 仁(おざわ・ひとし)

oバンコック銀行執行副頭取。1977年東海銀行入行。2003年より現職。米国在住10年。バンコク在住22年。趣味:クラシック歌唱、サックス・フルート演奏。

私の住むタイは、世界で最も新型コロナウイルスの抑え込みに成功した国の一つに挙げられるだろう。軍人主導のプラユット政権がゆえに、海外から見ればかなり強権的に見えるコロナ対策を実行してきた。感染症に対して慎重かつ臆病なタイ人の性格もあって、この4カ月間で市中感染はほんの2~3例にとどまっている。コロナをほぼ抑え込んだタイの新常態(ニューノーマル)については、拙稿第177回「タイに見るコロナ禍後の新常態」で紹介させていただいた。 記事全文>>

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「勝ち組」として生き残るための経営者の指針 『バンカーの目のつけどころ 気のつけどころ』第179回

10月 16日 2020年 経済

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小澤 仁(おざわ・ひとし)

oバンコック銀行執行副頭取。1977年東海銀行入行。2003年より現職。米国在住10年。バンコク在住22年。趣味:クラシック歌唱、サックス・フルート演奏。

私はここ20 年ほど、日経ビジネス、東洋経済、ダイアモンドの経済週刊各誌を毎週欠かさず読んでいる。これらの経済誌は一般的に言えば、テレビや新聞などよりも問題に対する切り込みが鋭く、興味をそそられる記事もそれなりにある。無論、経済誌といえども、部数を増すために企業寄りの提灯(ちょうちん)記事もたくさんある。それでも長年読み続けていれば、どれが真剣に書かれた記事かなんとなくわかってくるようになる。 記事全文>>

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