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これから噴き出すリニアへの不安
『山田厚史の地球は丸くない』第166回

7月 03日 2020年 経済

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山田厚史(やまだ・あつし)

ジャーナリスト。元朝日新聞編集委員。「ニュース屋台村」編集主幹。

東京-名古屋を40分で結ぶリニア中央新幹線を取材しながら、ニューヨーク-パリを3時間足らずで飛んだ超音速旅客機「コンコルド」を思い出した。英仏が国家の威信をかけて共同開発した傑作ではあったが、燃料の爆食い、爆音と衝撃波、製造コストの重みに耐えられない赤字という弱点を超えられず、生産わずか16機で退場した。 記事全文>>

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河井前法相・案里議員は政権の生贄か-絶頂から奈落の政治家夫婦
『山田厚史の地球は丸くない』第165回

6月 19日 2020年 経済

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山田厚史(やまだ・あつし)

ジャーナリスト。元朝日新聞編集委員。「ニュース屋台村」編集主幹。

前法相・河井克行氏と妻で参議院議員の案里氏が6月18日、公職選挙法違反(買収)の疑いで逮捕された。参院選広島選挙区の選挙違反では、すでに夫妻の秘書らが逮捕・起訴され、有罪判決を受けている。大掛かりな買収工作が摘発され、実質的な選挙責任者である河井夫妻に捜査が及ぶのは時間の問題とされていた。国会の閉幕を待って、検察による「政治家逮捕劇」が始まった。お縄にかかった河井夫妻は「悪辣(あくらつ)な政治家夫婦」なのか。見ようによっては、「権力争いの犠牲者」かもしれない。 記事全文>>

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議員逮捕は世論次第? 検察は河井派の違反を摘発できるか
『山田厚史の地球は丸くない』第164回

6月 05日 2020年 経済

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山田厚史(やまだ・あつし)

ジャーナリスト。元朝日新聞編集委員。「ニュース屋台村」編集主幹。

2019年7月の参院選広島選挙区で初当選した自民党・河井案里議員派の公職選挙法違反事件の捜査が山場を迎えている。今国会の焦点の一つは、検察庁による「国会議員逮捕の許諾請求が出されるか」だった。それがどうやら見送りになりそうだ。 記事全文>>

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検事と記者の「賭けマージャン」
『山田厚史の地球は丸くない』第163回

5月 22日 2020年 経済

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山田厚史(やまだ・あつし)

ジャーナリスト。元朝日新聞編集委員。「ニュース屋台村」編集主幹。

東京高等検察庁の黒川弘務(ひろむ)検事長が21日、辞意を明らかにし、翌22日の閣議で受理された。「賭けマージャン」が発覚したためである。政権を揺るがす「検察庁法改正案」の攻防が、こんな形で決着がつくとは誰が考えただろうか。 記事全文>>

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PCR検査数が増えないホントの理由―新型コロナウイルス禍
『山田厚史の地球は丸くない』第162回

5月 08日 2020年 経済

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山田厚史(やまだ・あつし)

ジャーナリスト。元朝日新聞編集委員。「ニュース屋台村」編集主幹。

新型コロナウイルスの感染が拡大するなか、安倍晋三首相が「1日2万件実施できる体制にする」と国民に約束しながら、感染の有無を調べるPCR検査の検査数はその半分にも満たない。「政府には、検査を増やす力がないのか。それとも、そもそもやる気がないのか」という質問が、首相会見で記者から発せられたほどだ。首相も政府の専門家会議・副座長の尾身茂・地域医療機能推進機構理事長も「言い訳」に終始するが、答えは簡単だ。方針を転換すると、「困る人」がたくさんいるということである。 記事全文>>

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「開示請求」で内部告発―奢り・緩み・文書偽造の経産省に
『山田厚史の地球は丸くない』第161回

4月 17日 2020年 経済

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山田厚史(やまだ・あつし)

ジャーナリスト。元朝日新聞編集委員。「ニュース屋台村」編集主幹。

犯した失敗より、失敗を隠すため公文書を偽造したことが問題なのだ。より深刻なのは、発覚しても「軽い処分」にとどめ、緩み切った役所の対応を首相官邸が黙認したことである。

行政の末端から権力中枢まで、一気通貫でモラル崩壊が起きている。 記事全文>>

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「マスク2枚」のリーダーシップ―「医療崩壊」を論じる前に
『山田厚史の地球は丸くない』第160回

4月 03日 2020年 経済

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山田厚史(やまだ・あつし)

ジャーナリスト。元朝日新聞編集委員。「ニュース屋台村」編集主幹。

英国はロンドン五輪(2012年開催)で使った競技場を突貫工事で4千床の医療施設に改装した。韓国はドライブイン方式で大量の検査ができるシステムを作り、成果を上げている。中国が湖北省・武漢に1千床の病院を10日で完成させた時、多くの日本人は「独裁国家だからできる」と考えた。そんなことはない。本気になればできる、ということを各国のリーダーは示している。日本は、安倍首相が頑張って、「マスク2枚」が各家庭に配られるという。 記事全文>>

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株価暴落、現実味帯びる日銀の債務超過
『山田厚史の地球は丸くない』第159回

3月 13日 2020年 経済

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山田厚史(やまだ・あつし)

ジャーナリスト。元朝日新聞編集委員。「ニュース屋台村」編集主幹。

日銀が債務超過に陥るのではないか。そんな不安さえ出始めた。

新型コロナウイルスの感染爆発に端を発した世界的な株式市場の暴落は、それぞれの市場が抱える脆弱(ぜいじゃく)性をさらけ出した。東京市場は、日銀による株価買い支えの無理が顕在化している。市場への資金供給を口実に、日銀が通貨を増発し、株価指数連動型の上場投資信託(ETF)を買い上げてきた。株価を上げて活況を装いたい政権の意向に沿った日銀の政策だったが、連日の株価急落で深い傷を負った。 記事全文>>

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蘇る「金丸5億円」の記憶―無理筋となった「黒川弘務検事総長」
『山田厚史の地球は丸くない』第158回

2月 28日 2020年 政治

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山田厚史(やまだ・あつし)

ジャーナリスト。元朝日新聞編集委員。「ニュース屋台村」編集主幹。

「桜を見る会」に続いて「検察官の定年延長」で国会が紛糾している。新型コロナウイルスで国内がてんやわんやしている時に、国会はいつまでこんな話をしているのか、という意見もある。果たして、そうだろうか。「桜」や「定年延長」は表層に現れた「腫れ物」に過ぎない。ことの起こりは民主政治の根っこを蝕(むし)ばむ「権力の私物化」にあるから、たちが悪い。 記事全文>>

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自壊する報道現場―テレ朝「報道ステーション」で雇い止め
『山田厚史の地球は丸くない』第157回

2月 14日 2020年 経済

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山田厚史(やまだ・あつし)

ジャーナリスト。元朝日新聞編集委員。「ニュース屋台村」編集主幹。

テレビ朝日は大丈夫か?と思わせる事態が起きている。

衆議院議員会館で2月13日、「『報ステ』を問う」をテーマに緊急院内集会が開かれた。主催は、新聞、テレビ、雑誌、ネットメディアで働くライターなどの日本マスコミ文化情報労組会議(MCJ)。300人を超える聴衆で議員会館の会議室はあふれかえった。 記事全文>>

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