山口行治(やまぐち・ゆきはる)
株式会社エルデータサイエンス代表取締役。中学時代から西洋哲学と現代美術にはまり、テニス部の活動を楽しんだ。冒険的なエッジを好むけれども、居心地の良いニッチの発見もそれなりに得意とする。趣味は農作業。日本科学技術ジャーナリスト会議会員。
元米国務副長官リチャード・アーミテージの時評(地球を読む、読売新聞2020年3月8日)は予測不能な米国の政治状況を的確に指摘していた。「トランプ大統領のせいで米国が予測不能になったともっぱら言われるが、その指摘は多くの真実を含んでいる」(下線筆者)という指摘は、ジャーナリズムのレベルをはるかに超えていた。トランプ大統領は「我々は予測不能でなければならない。今をもって、それを始めなければならない」という約束を貫いてきた。その予測不能性は、アーミテージ氏の提案する日米同盟の本質的な見直しを必要としているだけではなく、新型コロナウイルスへの対応など、予測不能な世界を生きざるを得ない私達の現在と近未来とに重なる。 記事全文>>


オフィス金融経済イニシアティブ代表。前NTTデータ経営研究所取締役会長、元日本銀行理事。日本銀行では、金融政策、金融市場などを担当したのち、2008年から4年間、金融システム、決済の担当理事として、リーマン・ショック、欧州債務危機、東日本大震災への対応に当たる。
特別支援が必要な方の学びの場、シャローム大学校学長、一般財団法人福祉教育支援協会専務理事・上席研究員(就労移行支援事業所シャロームネットワーク統括・ケアメディア推進プロジェクト代表)。コミュニケーション基礎研究会代表。精神科系ポータルサイト「サイキュレ」編集委員。一般社団法人日本不動産仲裁機構上席研究員、法定外見晴台学園大学客員教授。
バンコック銀行執行副頭取。1977年東海銀行入行。2003年より現職。米国在住10年。バンコク在住22年。趣味:クラシック歌唱、サックス・フルート演奏。








