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日本で開いた「タイ人向け観光セミナー」
『バンカーの目のつけどころ 気のつけどころ』第125回

8月 10日 2018年 経済

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小澤 仁(おざわ・ひとし)

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バンコック銀行執行副頭取。1977年東海銀行入行。2003年より現職。米国在住10年。バンコク在住20年。趣味:クラシック歌唱、サックス・フルート演奏。

毎年恒例の5月の日本出張。今回はこれに合わせて、日本で「タイ人向け観光セミナー」を行ってきた。私とHISタイランドの前社長である中村謙志さんが講師となったこのセミナーを札幌、仙台、千葉、埼玉、徳島、広島の計6カ所で開催した。本稿のタイトルでは私がセミナーを開催したような印象を受けるかも知れないが、実際はバンコック銀行と提携している北洋銀行、七十七銀行、千葉銀行、埼玉りそな銀行、阿波銀行、広島銀行の各行が会場を確保し、聴講者を集められた。これらの銀行ならびに共催者の県や市などの地方自治体、日本政策金融公庫、商工中央金庫の皆様にはこの場をお借りして厚く御礼申し上げたい。
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世界のエネルギー情勢の転換と日本の進むべき道
『バンカーの目のつけどころ 気のつけどころ』第124回

7月 27日 2018年 経済

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小澤 仁(おざわ・ひとし)

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バンコック銀行執行副頭取。1977年東海銀行入行。2003年より現職。米国在住10年。バンコク在住20年。趣味:クラシック歌唱、サックス・フルート演奏。

いま世界では、化石燃料から再生可能エネルギーへの大きな転換が進んでいる。しかしながら、日本ではようやく一部の報道機関で取り上げ始めた程度で、多くの人たちはその重大さに気づいておらず世界の動きから取り残されているようにも感じる。今回は世界のエネルギー情勢と日本の現状について体系的に考察し、日本が今後この問題にどのように取り組んでいくべきかを考えてみたい(注:本文中のグラフ・図版は、その該当するところを一度クリックすると「image」画面が出ますので、さらにそれをもう一度クリックすると、大きく鮮明なものをみることができます)。
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神奈川県の地方創生を考える
『バンカーの目のつけどころ 気のつけどころ』第123回

7月 13日 2018年 経済

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小澤 仁(おざわ・ひとし)

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バンコック銀行執行副頭取。1977年東海銀行入行。2003年より現職。米国在住10年。バンコク在住20年。趣味:クラシック歌唱、サックス・フルート演奏。

日本の中でもっとも地方創生と縁遠い地域と思われるのが、首都東京に隣接する「神奈川県」なのではないだろうか? 県内には日産自動車が本社を構え、自動車関連や機械関連の企業も多い。また日本随一の貿易港である横浜港を有する。このほか「2018年住みたい街ランキング」では横浜市が堂々1位に輝くなど、住宅地としての魅力も兼ね備えている。
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スマート農業を通じた北海道の地方創生
『バンカーの目のつけどころ 気のつけどころ』第122回

6月 29日 2018年 経済

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小澤 仁(おざわ・ひとし)

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バンコック銀行執行副頭取。1977年東海銀行入行。2003年より現職。米国在住10年。バンコク在住20年。趣味:クラシック歌唱、サックス・フルート演奏。

広大な土地と豊かな自然を持つ北海道。この北海道では全国を上回るスピードで「人口減少」や「高齢化」が進み、医療・福祉・商業など生活に不可欠なサービスの低下やコミュニティー機能の低下が深刻な問題として顕在化しつつある。人口減少社会の中で以下に産業育成を図っていくか? 今回は北海道の主要産業である農業を通じた地方創生策を模索してみたい(注:本文中のグラフ・図版は、その該当するところを一度クリックすると「image」画面が出ますので、さらにそれをもう一度クリックすると、大きく鮮明なものをみることができます)。
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タイ在住20年とバンコクの変遷(下)
『バンカーの目のつけどころ 気のつけどころ』第121回

6月 15日 2018年 経済

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小澤 仁(おざわ・ひとし)

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バンコック銀行執行副頭取。1977年東海銀行入行。2003年より現職。米国在住10年。バンコク在住20年。趣味:クラシック歌唱、サックス・フルート演奏。

この20年でタイ人の体形が変わった、と思っているのは私だけであろうか? 私も男なのでついつい女性に目がいってしまう。20年前のタイ人女性は細身で、みなスタイルが良かった。お尻がぐっと上を向き、ミニスカートから長い脚が伸びていた。日本人女性と比べて美人が多い気がしたが、難点を言えば肌の色が黒かった。
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タイ在住20年とバンコクの変遷(中)
『バンカーの目のつけどころ 気のつけどころ』第120回

6月 01日 2018年 経済

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小澤 仁(おざわ・ひとし)

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バンコック銀行執行副頭取。1977年東海銀行入行。2003年より現職。米国在住10年。バンコク在住20年。趣味:クラシック歌唱、サックス・フルート演奏。

私が東海銀行バンコク支店長として転出したのは44歳の時であった。当時、都市銀行のバンコク支店長の年齢は50歳くらいであり、私はかなり若い支店長であった。東海銀行内で「再建屋」として仕事をしてきた私は、バンコクに着任する前年に起きたアジア通貨危機への対応のために、若輩ながら送り込まれたのである。
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タイ在住20年とバンコクの変遷(上)
『バンカーの目のつけどころ 気のつけどころ』第119回

5月 18日 2018年 経済

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小澤 仁(おざわ・ひとし)

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バンコック銀行執行副頭取。1977年東海銀行入行。2003年より現職。米国在住10年。バンコク在住20年。趣味:クラシック歌唱、サックス・フルート演奏。

早いもので、4月で私の在タイ年数が20年となった。前職である東海銀行では長らく企業の再建業務に従事してきた。こうした経験と実績が買われ、アジア通貨危機で壊滅的な危機にあったタイのバンコク支店長として送り込まれたのであった。今回はタイ在住20年の節目として、私が感じているバンコクの20年間の変遷を3回に分けて記録としてとどめておきたい。
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人材崩壊が始まった? 日本企業
『バンカーの目のつけどころ 気のつけどころ』第118回

5月 04日 2018年 経済

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小澤 仁(おざわ・ひとし)

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バンコック銀行執行副頭取。1977年東海銀行入行。2003年より現職。米国在住10年。バンコク在住20年。趣味:クラシック歌唱、サックス・フルート演奏。

私はこの20年間にわたって「日経ビジネス」「ダイヤモンド」「東洋経済」の経済3誌を、毎週欠かさず読んでいる。政府や企業情報の垂れ流しの多い新聞や大衆受けばかりを狙ったゴシップ中心の民放テレビと比べて、経済週刊誌は独自の取材を行ったうえで分析しようと試みている真面目な情報誌である。しかもこの3誌はそれぞれ視点が異なっており、読み比べることで私なりの見解を作ることが出来る。
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東京近郊県の周遊型観光コースを提言
『バンカーの目のつけどころ 気のつけどころ』第117回

4月 20日 2018年 経済

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小澤 仁(おざわ・ひとし)

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バンコック銀行執行副頭取。1977年東海銀行入行。2003年より現職。米国在住10年。バンコク在住20年。趣味:クラシック歌唱、サックス・フルート演奏。

前回第116回(4月6日付)で、東北地方の外国人観光コースの提言を行った。今回は、関東隣県の外国人向け観光についての提言を行ってみたい(注:本文中のグラフ・図版は、その該当するところを一度クリックすると「image」画面が出ますので、さらにそれをもう一度クリックすると、大きく鮮明なものをみることができます)。

まず、下表の外国人1人当たり旅行消費単価の下位5位の県を見てほしい。なんと東京、大阪の隣県である千葉、山梨、兵庫、奈良が下位4県を独占しているのである。これまでもタイ人の好む観光コースの代表として「東京滞在型」と「大阪滞在型」についてはご紹介してきたが、大都市に宿泊した外国人が「つまみ食い」的に訪れる大都市近隣県にはお金は落ちていないのである。
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東北地方の外国人向け観光について考える
『バンカーの目のつけどころ 気のつけどころ』第116回

4月 06日 2018年 経済

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小澤 仁(おざわ・ひとし)

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バンコック銀行執行副頭取。1977年東海銀行入行。2003年より現職。米国在住10年。バンコク在住20年。趣味:クラシック歌唱、サックス・フルート演奏。

東北地方は観光客の取り込み、特に近年増加している外国人観光客の取り込みが出来ていない地域の一つである。5泊6日の日程を主流とするタイ人観光客は現在、東京滞在型、大阪滞在型、ゴールデンルート(東京から大阪へ抜ける)、ドラゴンルート(名古屋から金沢に抜ける)、北海道南部周遊型、九州北部周遊型――の六つの観光コースを利用しているが、これ以外の観光コースの開発が進んでいない。今回は、外国人観光客の取り込みから取り残されている東北地方の新たな観光コースについて提言してみたい(注:本文中のグラフ・図版は、その該当するところを一度クリックすると「image」画面が出ますので、さらにそれをもう一度クリックすると、大きく鮮明なものをみることができます)。
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