п»ї 時事英語―ご存知でしたか?世界ではこんなことが話題 | ニュース屋台村
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不倫専門の出会い系サイト広告が招くフランスの波紋
『時事英語―ご存知でしたか?世界ではこんなことが話題』第12回

3月 20日 2015年 文化

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SurroundedByDike(サラウンディッド・バイ・ダイク)

勤務、研修を含め米英滞在17年におよぶ帰国子女ならぬ帰国団塊ど真ん中。銀行定年退職後、外資系法務、広報を経て現在証券会社で英文広報、社員の英語研修を手伝う。休日はせめて足腰だけはと、ジム通いと丹沢、奥多摩の低山登山を心掛ける。

今回取り上げるのは、2015年3月10日付米ニューヨークタイムズ紙、ニューヨーク版のA5ページ「Extramarital Dating Site Unsettles the Land of Discreet Affairs」(不倫専門の出会い系サイトの広告出現で大人の恋愛の国であるはずのフランスが取り乱している)である。

「そこまでやるか、自由の先導国フランス」というのが率直な感想である。ただ、表現の自由の大義も、ここまでくるとフランスといえどもその国の普通の人々の本音としては、例の風刺漫画に由来するテロ事件もあって「背に腹は代えられない」と感じているのが実情と思える。
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「地球外生物とどう接するか」大まじめな議論
『時事英語―ご存知でしたか?世界ではこんなことが話題』第11回

3月 13日 2015年 文化

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勤務、研修を含め米英滞在17年におよぶ帰国子女ならぬ帰国団塊ど真ん中。銀行定年退職後、外資系法務、広報を経て現在証券会社で英文広報、社員の英語研修を手伝う。休日はせめて足腰だけはと、ジム通いと丹沢、奥多摩の低山登山を心掛ける。

「地球外生物 おーい、俺たちはここにいるぞー。人類は自分たちの存在について(地球外生物に対し)知らしめようとするのをやめるべきではないか?」(The Economist, February 21st 2015)

今回紹介するのは「Yoo-hoo, we’re over here! Should humanity keep schtum about its existence?」と題された、科学技術欄で見かけた米サンノゼ発の記事である。世界にはこういうことを真剣に考えている科学者がいるのか、と興味を持つに至った。
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社会主義国に見るバレンタインデーの意義
『時事英語―ご存知でしたか?世界ではこんなことが話題』第10回

2月 27日 2015年 文化

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勤務、研修を含め米英滞在17年におよぶ帰国子女ならぬ帰国団塊ど真ん中。銀行定年退職後、外資系法務、広報を経て現在証券会社で英文広報、社員の英語研修を手伝う。休日はせめて足腰だけはと、ジム通いと丹沢、奥多摩の低山登山を心掛ける。

2年前にラオスの首都ビエンチャンで、Vientiane Timesのこの記事(2013年2月15日付)に出あい、今年のバレンタインデーに合わせて出稿するつもりだったが、年のせいかひどい風邪を引いて寝込んでしまい、少し時機を逸してしまった。まずは、以下に訳文を掲げる。

“あなたにとってバレンタインデーとは?”
世界中の人々が昨日、愛をめぐる特別の日としてバレンタインデーを迎えた。ビエンチャンタイムズも何人かの若い人々に対してその日に関しての考えを尋ねようとインタビューを行った。(以上見出し)
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「暴走」タクシーに肝を冷やす
『時事英語―ご存知でしたか?世界ではこんなことが話題』第9回

1月 30日 2015年 文化

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勤務、研修を含め米英滞在17年におよぶ帰国子女ならぬ帰国団塊ど真ん中。銀行定年退職後、外資系法務、広報を経て現在証券会社で英文広報、社員の英語研修を手伝う。休日はせめて足腰だけはと、ジム通いと丹沢、奥多摩の低山登山を心掛ける。

◆圧倒された20年ぶりのバンコクの変貌

娘家族がラオスに暮らしており、毎年2回ほど東南アジアに旅行するようになった。妻と一緒に孫に会いに行くための旅行である。

今回はその途上、昨年暮れにバンコクとホアヒンに数日ずつ滞在する機会を得た。バンコクのすさまじい変わりようには驚いた。思えば20年ほど前に出張で2日間滞在したのが最後であった。以前に見たバンコクとはまったく異次元ともいえる大都会に変貌(へんぼう)していた。
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ロシア社会の一断面をみる
『時事英語―ご存知でしたか?世界ではこんなことが話題』第8回

10月 17日 2014年 文化

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勤務、研修を含め米英滞在17年におよぶ帰国子女ならぬ帰国団塊ど真ん中。銀行定年退職後、外資系法務、広報を経て現在証券会社で英文広報、社員の英語研修を手伝う。休日はせめて足腰だけはと、ジム通いと丹沢、奥多摩の低山登山を心掛ける。

「列車に曲乗りのスリルを味わう子供たち」(Train-surfing is rush for Russians Japan Times 2014年9月1日付AFP時事電)。まず、記事の要約を以下に記す。

18歳になったばかりの男子、サーシャは10歳の時からモスクワ駅とその郊外の自宅最寄り駅の間を毎日、列車にぶら下がる冒険を楽しんでいる。そんな命がけの行為でアドレナリンをたぎらせる少年は彼だけではなくその数が増えている。

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人口の半分が野外排泄を行うインドの悩み
『時事英語―ご存知でしたか?世界ではこんなことが話題』第7回

9月 05日 2014年 文化

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勤務、研修を含め米英滞在17年におよぶ帰国子女ならぬ帰国団塊ど真ん中。銀行定年退職後、外資系法務、広報を経て現在証券会社で英文広報、社員の英語研修を手伝う。休日はせめて足腰だけはと、ジム通いと丹沢、奥多摩の低山登山を心掛ける。

「インドの劣悪な衛生環境が食に恵まれている子供たちを栄養不良で苦しめている恐れ」(Poor Sanitation in India May Afflict Well-Fed Children With Malnutrition, The New York Times, Asia Pacific 米ニューヨークタイムズ紙2014年7月13日付アジア太平洋版)

これまでに比べ豊かさが充足している21世紀においても、世界を見渡せば保健衛生の水準がいまだ満たされていない地域があること、そしてその理由がある種特別な事情によることを絵に描いたような実例をもって明快に説く記事である。
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英高級誌が特集する性産業
『時事英語―ご存知でしたか?世界ではこんなことが話題』第6回

8月 22日 2014年 文化

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勤務、研修を含め米英滞在17年におよぶ帰国子女ならぬ帰国団塊ど真ん中。銀行定年退職後、外資系法務、広報を経て現在証券会社で英文広報、社員の英語研修を手伝う。休日はせめて足腰だけはと、ジム通いと丹沢、奥多摩の低山登山を心掛ける。

「性産業―テクノロジーが世界最古のビジネスを自由化している状況について」(The Sex Business, How technology is liberating the world’s oldest profession、英Economist誌2014年8月9日-15日号)。

堂々のカバーストリーである。大抵の日本人にとって、国際的に知られるメディアが正面から取り上げることに違和感を覚えるテーマと思うが、この雑誌は全くそのこだわりは感じていないようだ。
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クリスマスに処女降誕か? コモドドラゴン
『時事英語―ご存知でしたか?世界ではこんなことが話題』第5回

8月 01日 2014年 文化

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勤務、研修を含め米英滞在17年におよぶ帰国子女ならぬ帰国団塊ど真ん中。銀行定年退職後、外資系法務、広報を経て現在証券会社で英文広報、社員の英語研修を手伝う。休日はせめて足腰だけはと、ジム通いと丹沢、奥多摩の低山登山を心掛ける。

「Virgin Birth Expected at Christmas — By Komodo Dragon」(National Geograph-ic.Com/News、2006年12月6日)。8年前、私はこの記事に出合ってから約半年後の2007年5月、インドネシアの離島に向かった。バリ島近くに1泊ののちプロペラ機でフローレンスという島まで飛び、その港から漁船で向かったのはリンチャイ島。そこはコモド島とならびコモドトカゲの生息地として知られる場所。この島を選んだのはコモド島よりも短時間の3時間ほどの乗船で着けること、そして何より捕獲、管理された環境ではなく自然に生息している稀有(けう)な場所と知ってのことである。

◆種族保存のために繰り出す雌の奥の手

まずは、その記事の要約を以下に掲げる。
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正統派ビジネス誌のサービス精神
『時事英語―ご存知でしたか?世界ではこんなことが話題』第4回

6月 20日 2014年 文化

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勤務、研修を含め米英滞在17年におよぶ帰国子女ならぬ帰国団塊ど真ん中。銀行定年退職後、外資系法務、広報を経て現在証券会社で英文広報、社員の英語研修を手伝う。休日はせめて足腰だけはと、ジム通いと丹沢、奥多摩の低山登山を心掛ける。

今回紹介するのは、「セックス、身もだえ、ビデオテープ」という見出しの「The Economist May 3rd 2014, Science and Technology欄 副題 痛みの感知 (Pain perception)」の記事である。

一見、平然と立ち読みするには勇気を要する類いの週刊誌のお株を奪う見出しである。しかし、実際には世に広く知られる経済誌の記事の標題である。以下内容を要約する。
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中国に続々NGO 市民社会に変化の兆し?
『時事英語―ご存知でしたか?世界ではこんなことが話題』第3回

4月 25日 2014年 文化

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勤務、研修を含め米英滞在17年におよぶ帰国子女ならぬ帰国団塊ど真ん中。銀行定年退職後、外資系法務、広報を経て現在証券会社で英文広報、社員の英語研修を手伝う。休日はせめて足腰だけはと、ジム通いと丹沢、奥多摩の低山登山を心掛ける。

◆非公認・非合法NGOは150万にも

「氷河の底に市民社会のエネルギーが蠢(うごめ)く――厳しい体制は変わらなくても草の根のNGO活動が根付きつつある中国」(The Economist, April 12th – 18th)

今回紹介する記事の冒頭の見出しおよび小見出しは、私の中国の変化への願望に支配された意訳である。原文は、”Beneath the glacier-In spite of a political clampdown, a flourishing civil society is taking hold.” である。
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