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都会の飲食店が日本酒で地域と人をつなぐ!
『世界に挑む!地方に眠る日本の食』第6回

2月 22日 2017年 文化

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内田美和(うちだ・みわ)

中堅中小企業のM&Aアドバイザリー業務、地方銀行の取引先食品メーカーを対象とした展示会企画・運営・海外輸出サポート業務、飲食店運営などに従事。現在は販路開拓、商品開発を中心とした地域プロデュース業務に従事し、バンコック銀行日系企業部の日本サイドの食品関連サポート業務、新日本スーパーマーケット協会アドバイザーを兼務

◆こだわりが詰まった店内

東京のど真ん中、六本木交差点すぐそばの「酒と鮪と肴 KARASUMA」。利き酒師でもある近藤店長と京都嵐山で修業をつまれた田中料理長のこだわりが詰まった店内は、お二人のぬくもりあふれる雰囲気で包まれている。日本酒は、近藤店長自らが味を確かめ、仕入れる。季節に合わせて常時20種類以上のものが並んでいる。これも四季を感じるひとつ。
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トランプ大統領を「定立化」して新たな「真理」を考える
『ジャーナリスティックなやさしい未来』第102回

2月 20日 2017年 社会

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引地達也(ひきち・たつや)

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コミュニケーション基礎研究会代表。就労移行支援事業所シャロームネットワーク統括。ケアメディア推進プロジェクト代表。毎日新聞記者、ドイツ留学後、共同通信社記者、外信部、ソウル特派員など。退社後、経営コンサルタント、外務省の公益法人理事兼事務局長など経て現職。東日本大震災直後から「小さな避難所と集落をまわるボランティア」を展開。

◆議論より実行

米国のトランプ大統領の就任以来、どのように彼を受け入れたらよいか、困惑し、うまく処理できないでいる。作家の佐藤優氏はトランプ大統領が所属するキリスト系保守派の持つ特性から、彼の行動が「目的を達成する」というプロセスの中にあり、議論よりも実行に重きを置かれていることは、ごく自然であると指摘したのには、少し解釈の手がかりをつかんだような気がする。
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恵比寿映像祭の「ポピー:アフガン・ヘロインをたどって」
『データを耕す』番外編1

2月 17日 2017年 社会

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山口行治(やまぐち・ゆきはる)

在野のデータサイエンティスト。元ファイザーグローバルR&Dシニアディレクター。ロンドン大学St.George’s Hospital Medical SchoolでPh.D取得(薬理学)。東京大学教養学部基礎科学科卒業。中学時代から西洋哲学と現代美術にはまり、テニス部の活動を楽しんだ。職業としては認知されていない40年前から、データサイエンスに従事する。冒険的なエッジを好むけれども、居心地の良いニッチの発見もそれなりに得意とする。趣味は農作業。

第9回 恵比寿映像祭「マルチプルな未来」(東京都・恵比寿、2月10~26日)に行ってみた。自動掃除機ルンバだけが出演者という実験的な映画もあったが、最大の収穫は「ポピー:アフガン・ヘロインをたどって」の作者、ロバート・ノースとアントワネット・デ・ヨングの話を直接聞けたことだった。2012年の作品だが全く色あせていない。20年間の活動を映像作品としてまとめたもので、同時代性の厚みが際立っている。場所や生活環境は全く異なっているけれども、作者の生きた時間と私たちの生きた時間が重なっている。そして映像作品に残されたマルチプルな世界での時間も。残念ながらアフガニスタンの人々には未来はなく、今日を生きることすら危ういけれども。
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南スーダンのオルタナティブ・ファクト
『山田厚史の地球は丸くない』第87回

2月 16日 2017年 経済

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山田厚史(やまだ・あつし)

ジャーナリスト。元朝日新聞編集委員。「ニュース屋台村」編集主幹。

国会では稲田朋美防衛相が窮地に立っている。野党4党は「防衛相としての資質に欠ける」と辞任要求へと足並みをそろえ、安倍政権は防戦に必死だ。南スーダンでは大統領派と副大統領派の内戦が激化。部族間闘争の色彩を強め、虐殺・暴行が日常化している。難民は200万人を超え、危機は深まるばかりだ。平穏とされていた首都ジュバも安全ではなく、駐留する自衛隊員の身に危険は高まっている。
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トランプは「非常識」な大統領なのか?それとも「否常識」な改革者なのか?
『「否常識」はいかが?』第3回

2月 15日 2017年 経済

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水野誠一(みずの・せいいち)

株式会社IMA代表取締役。ソシアルプロデューサー。慶応義塾大学経済学部卒業。西武百貨店社長、慶応義塾大学総合政策学部特別招聘教授を経て1995年参議院議員、同年、(株)インスティテュート・オブ・マーケティング・アーキテクチュア(略称:IMA)設立、代表取締役就任。ほかにバルス、オリコン、エクスコムグローバル、UNIなどの社外取締役を務める。また、日本デザイン機構会長、一般社団法人日本文化デザインフォーラム理事長としての活動を通し日本のデザイン界への啓蒙を進める一方で一般社団法人Think the Earth理事長として広義の環境問題と取り組んでいる。『否常識のススメ』(ライフデザインブックス)など著書多数。

大統領に就任して以来、連日ドナルド・トランプの動静が報じられている。
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南海区の概況‐優れた立地環境 華南へ!中国広東省南海区に注目〈1〉
『中国のものづくり事情』第3回

2月 15日 2017年 経済

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Factory Network Asia Group

タイと中国を中心に日系・ローカル製造業向けのビジネスマッチングサービスを提供。タイと中国でものづくり商談会の開催や製造業向けフリーペーパー「FNAマガジン」を発行している。

■南海地区について

広東省の中心部にある佛山市5区の一つ。全区総面積、1,073.8 km2、人口、265万。1街道(桂城街道)、6鎮(裏水鎮、九江鎮、丹灶鎮、大瀝鎮、獅山鎮、西樵鎮)を行政管轄し、佛山市を取り巻くような複雑な形をした領域で、東は広州市と接し、市街地が一体化している。
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100本の橋を走って、渡って、考えて
『ジャーナリスティックなやさしい未来』第101回

2月 15日 2017年 社会

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引地達也(ひきち・たつや)

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コミュニケーション基礎研究会代表。就労移行支援事業所シャロームネットワーク統括。ケアメディア推進プロジェクト代表。毎日新聞記者、ドイツ留学後、共同通信社記者、外信部、ソウル特派員など。退社後、経営コンサルタント、外務省の公益法人理事兼事務局長など経て現職。東日本大震災直後から「小さな避難所と集落をまわるボランティア」を展開。

◆10キロの日課

基本的に毎朝10キロのランニングを日課にしている私は昨年、目標を設定した。それはランニングの中で100本の橋を渡ること、そして居住する東京都江戸川区の橋の全てを渡ること、である。
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『ゆたかな社会』―“資本主義の諸問題の一考察”
『視点を磨き、視野を広げる』第2回

2月 14日 2017年 経済

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古川弘介(ふるかわ・こうすけ)

金融機関に勤務。海外が長く(通算18年)、いつも日本を外から眺めていたように思う。帰国して、社会を構成する一人の人間としての視点を意識しつつ読書会を続けている。現在PCオーディオに凝っている。

◆はじめに

前回はスペインの哲学者オルテガの『大衆の反逆』を読んだ。オルテガは、産業主義(資本主義)の発展により得られた“豊かさ”が大衆社会を生み、民主主義の“繁栄”をもたらしたと言う。同書で展開される批判精神は、80年の時を超えて現代の日本社会が直面する危機の本質につながっていく。
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奈良県の地方創生について―小澤塾塾生の提言(その6)
『バンカーの目のつけどころ 気のつけどころ』第87回

2月 10日 2017年 経済

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小澤 仁(おざわ・ひとし)

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バンコック銀行執行副頭取。1977年東海銀行入行。2003年より現職。米国在住10年。バンコク在住19年。趣味:クラシック歌唱、サックス・フルート演奏。

私の勤務するバンコック銀行日系企業部では主に日本の提携銀行から20人強の出向者を受け入れている。こうした出向者に対してバンコック銀行の商品を理解してもらうなどの目的から約5か月間にわたる研修期間を設けている。この通称「小澤塾」では、タイにおける銀行業務以外に主要国経済や地方創生などをテーマに論文を作成してもらっている。今回は第6回として、南都銀行の大中拓也さん(平成15年入行、奈良県出身)の分析を紹介する。
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FDAがAI画像診断システムを承認、遺伝子検査もAIにしたら
『データを耕す』第2回

2月 10日 2017年 社会

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山口行治(やまぐち・ゆきはる)

在野のデータサイエンティスト。元ファイザーグローバルR&Dシニアディレクター。ロンドン大学St.George’s Hospital Medical SchoolでPh.D取得(薬理学)。東京大学教養学部基礎科学科卒業。中学時代から西洋哲学と現代美術にはまり、テニス部の活動を楽しんだ。職業としては認知されていない40年前から、データサイエンスに従事する。冒険的なエッジを好むけれども、居心地の良いニッチの発見もそれなりに得意とする。趣味は農作業。

FDA(米国食品医薬品局)が最新のAI(人工知能)技術を活用した「ディープラーニング」(深層学習=2012年に登場したコンピュータの「計算方法」の一つ)を利用した心臓病の画像診断システムを承認した(※注1)。格安遺伝子診断(99ドル)の米遺伝子検査ベンチャー「23アンド・ミー」(本社カリフォルニア州、グーグル創業者セルゲイ・ブリン氏の妻のアン・ウォジュシッキ氏が共同創業者)では販売停止としたFDA決定と好対照だ。遺伝子診断では、大量のSNP(Single Nucleotide Polymorphism=一塩基多型)と様々な疾病の臨床診断との相関が利用される。相関の医学的な意味はよくわからない。AIが良くて統計がダメなのではない。問題はおそらく(1)利用者が医師と消費者の違い(2)臨床データの帰属と品質の問題――と思われる。
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